あまりこれといった取り柄のないワタクシですが、唯一自信を持っているのが・・・実年齢より若く見えること。
そのために運動もするし、食事制限もするし、毛生え薬も塗ります♡
そんな甲斐あってか、自分自身でも老化を感じることはあまりありませんでした。
思い返せば数年前、周りの同年代が次々と老眼発症の中、ワタクシは必要とする気配すらありませんでした。
なので自慢げにブログにも書いてましたね。
今見ると2年ほど前。
ところがそれから1年が経過した頃、なんとなく兆候が現れてしまいました^^;
仕事柄ワタクシの場合、細かいのが見えないのは致命傷。
でも裸眼なら問題なく細部まで見えるんです。
あの細かさの代表「法人印」ですら、しかもこの間は32文字とか彫りましたけど無問題。
なのでこんな感じで使い分けていたんですね。
彫る日はメガネ
彫らない日はコンタクト
シンプルです。
ところが・・・
老眼鏡はじめました♡
他の人にとってはどうでもいいこだわりかもしれませんがワタクシの場合、運動をする時はコンタクト。
メガネが鬱陶しいんですよね。
で、もし午前中体を動かして午後彫るような場合はメガネを持ち歩いていました。
ところがある日。
この日は彫る予定じゃなかったため当然コンタクト。
彫る予定がありませんから、メガネも自宅に置きっぱ。
そして・・・
急ぎのご注文あり。
オワタ♡
さてどうするか?
コンタクトを外したら帰れない。
じゃあメガネを取りに行くか?それも面倒。
もちろん100円ショップで売ってるのも知ってますし、鈴印でもお客様用に常備しています。
でもあれをかけた瞬間に、一気に20歳くらい老け込みません?
唯一の取り柄を奪われますから、それは絶対にイヤ♡
なので事前に色々聞いて知っていた、老眼鏡を急遽作ることに。
しかもコンタクトレンズを装着している時専用老眼鏡。
ややこしい♡
鈴印近くのトナリエにZoffが入ってて、5,500円で作れることも知ってました。
それまではこの5,500円が惜しくて、1年以上作らなかったんですが。
もう背に腹は変えられません。
しかも30分ほどで作れると。
三文判か♡
老眼鏡レビュー
かけてびっくりの別世界。
確かに諸先輩方には言われてました。
別世界でしたw
10代の頃、免許取得で必須になってはじめてメガネをかけた時。
そしてはじめてコンタクトを入れた時。
まさに、新しい私でした♡
ところがそれらと違うのは・・・近くは見えるけど、遠くは見えない。
100円で売っているあの形状にもちゃんと意味があったんですね。
ワタクシちょっとおしゃれに見えるボストンタイプで作っちゃったのでね、レンズがでかいんでちょっと離れると上の画像のようにぐ〜るぐる。
虫眼鏡と同じ構造なんでしょうね。
一方で細かい文字を見るから、思いっきり強めになっているため、彫る時しか使えない。
まあでも仕事の精度に関わる道具ですからね、大切にしていきたいと思います。
最後に
ワタクシ世代って、病は気からで育ちました。
風邪をひくのも花粉症も、はたまたコロナだって気の持ちようです。
細かい文字が見えないのも、気の持ちようだと思っていました。
スラムダンクでは、安西先生はこのようにおっしゃってました。
老眼は、あきらめてから試合開始だったようです♡