ワタクシが住む宇都宮には、大きな川が流れています。
それほど大きくはないかもしれませんが。
どっちなんだ♡
鈴印の店舗の後ろを流れる川でもあるため、ワタクシ自身も小さい頃から非常に馴染みのある川です。
そして駅周辺より南下しますと、全長23キロのサイクリングロードなんぞがございます。
おぼろげな記憶ながら確か小学生高学年か中学生の頃、ちょうど同じタイミングで自転車を買ってもらった友人とここを通って小山市まで行こうってなり、ひたすら走った記憶がございます。
余談ですがその時3人で行き、1人はその前から6段ギアの自転車に乗ってて速度が早く、いつも追いつけなかった。
「待ってー!」って言っても待っててくれず、悔しかったんですね。
でもその日のワタクシたち2人は最新の24段ギヤ。
それまでの仕返しとばかりに2人でトップスピードで走り、気がつけば見えなくなっていて、非常に楽しかった記憶が鮮明に蘇って参ります。
三つ子の魂100まで♡
またここ最近では鈴印ブログだったかFacebookだったか忘れましたが、橋の下の特集なんかも組んだ記憶がございます。
怒られたヤツね♡
何気なくそんなコトが思い出され、久々に走ってみようかと思いました。
サイクリングロードだよね?
川沿いのサイクリングロードの一番の魅力は走りやすさ。
当然車はいないですし、横には川が流れているし、なんとなくほのぼのとした雰囲気。
ちなみにサイクリングロードってずっと繋がっているイメージだと思いますが、田川サイクリングロードは違います。
日頃の習慣でなんとなく左側通行?って進んでいると、見事に分断されていたり、川の反対側しか走れない区間が多々あります。
行きはまだまだ体力もあるし、出来るだけ快適に走りたいのもあって慎重にルートを探します。
ところが帰りは疲れてきてるから、だんだん適当になってくる。
多少は「ま、いいか」的な感じで無理やり突破しちゃおうかな?なんて気も起こってきます。
確かにその時は、近くにいたおばあさま達が一様にこちらを見ていました。
横断する道路を通過し、その先は舗装されていない道。
でもまあ、ちょっと進めばまた舗装路になるだろう。
この辺りの緩い判断が疲れの証拠。
予想に反して進むほどに荒れる道。進むほどに高まる草。
ちょっと嫌な予感はするんです、でも戻ってあのおばあさま達に会うのが恥ずかしい。
つまらないプライド♡
徐々に足元も見えなくなり、まさか落とし穴とか突然の絶壁となないよな?など不安がよぎりだし、かと言って降りて押したら負けな気がする。
いつ終わるとも知れない悪路をひた走ります。
そして不安がピークに達するワタクシの目の前に、驚愕の光景が舞い降りてきました。
壁?
ちょどこの辺りですね。
マップで道ない♡
最後に
通り切って振り返った写真がこちら。
多分二度と通ることはないであろう、貴重な経験となりました。
んでもってお約束の・・・
大量♡
チクチク痛いんでひとまずは手でむしり取り、そのあとは帰ってから例のピンセットで♡
ピンセットの詳しくはこちらをどうぞ
さてと、そんなこんなで気を取り直し、新たに進み出すワタクシの前にこんな景色が・・・
デジャヴ♡