週末からなにやらわが家では突然、かるたブームがやってまいりました。
ただし普通のかるたとは少々趣が異なります。
読み手が3歳の次男。そして長男と奥様とワタクシで取り合います。
ちなみに次男は最近どこかで読み書きの勉強をしてるらしく、ひらがなならほぼほぼ読めるようになりました。
そういえば机の上でひらがなや数字のなぞり書きの練習を、一体誰に似たのか毎晩1人繰り返しています。
わが家の超難関かるた♡
パシッ!
パシッ!
見ればどちらも読み出しの句にあらず。
次男が読んでいるのと、全く違うのを次々と引き当てていきます。
普通のかるたって「臭い物には蓋をする」だったら、「く」を探しますよね?
この辺りでちょっとした思考停止に陥るワタクシ。
全ての謎は次男にあり、と彼の手元の覗き込んでみました。
そこには驚愕の出来事が・・・
これを見る次男はこう読みます。
左から読んでいくのです!
篆書か♡
しかもとっておきは最後まで大切に取っておくタイプらしく、一番最初の「ね」は最後まで読みません。
分かるか♡
じゃあなぜ長男と奥様は普通のかるたみたいに最後まで読まないで分かるのか?
そこにはこんなカラクリがございました。
なんと長男は、子供特有の超絶な記憶力を元に、それまで何度も繰り返していため、読む用のカードを丸暗記し予測。
そして奥様は、下の句を聞き「あたる。ぼうに」→「当たる。棒に。歩けば。犬も」→「い」と単音を頭の中で文章に置き換え、見つけていたのです。
分かるか♡
まだまだ流暢に読めませんから単音ごと、しかもたまに自分の中で間違えるらしく「あっ」が入ります。
もちろん「ぬ」と「め」を間違えるなんてことも中にはありますから、日頃常識で凝り固まったワタクシは、最後に大きい声で「ね!」って言われるまで見つけ出すことができませんでした。
最後に
もちろん翌日も続きます。
それで今日ワタクシ疲れてんのか♡