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遊園地で年齢制限が微妙な時の対処法

勝手にノウハウ

さすがにアバラの痛みを抱えつつ1日おきでのスノボーはキツイと、これまた親の都合で向かった先は遊園地。
ところが、ある一定の年齢になってしまえば何の関係もないのに、ドンピシャの年頃の子供を持つとかなり悩まされるのが、制限。
年齢や身長によって、乗れる乗れないが出てくるアレです。
しかも我が家はほぼ全員がちょうどややこしい対象年齢・・・

遊園地で年齢制限が微妙な時の対処法

よくあるのが3歳以上は乗れるけど、父兄同伴。小学生ならほぼ無制限。
ところがそんな中にも僅かながら例外があります。
遊園地によって違うんでしょうけど、今回の場所ではサイクルモノレールがそれに該当しました。

身長130㎝以上、対象年齢、小学3年生以上。

ちなみに長男は身長はクリアしていましたが、来春つまり来週から小学3年生。
これってどうなの?
緊急家族会議が始まりました。

長男
俺さ、まだ3年生になってないから乗れないよね?
ワタクシ
あーどっちなんだろうな?
そもそも2年生と3年生の線引きって4月1日なのか?
それとも始業式?
でも条件はほぼクリアしてるから、ほぼ3年生って言っちゃえば?
長男
俺は別にウソついてまで乗りたくないから!
ワタクシ
そんなタイプだったっけ?

でもまあ良いか悪いかは別として、何とかしてあげたいのが親心。
ウソをつくのではなく、胸を張って主張してもらいたい。
それならと、真っ正直に伝えてはどうか?そんな提案をしました。
つまり

「身長は130㎝以上あって、来週から3年生なんですけど、乗せてもらえますか?」

ここから固唾を飲んで見守るワタクシ。
階段を登りスタッフの方と交渉中の長男。
他の子よりも対応する時間が長い。
「あれ?やっぱダメだったかな?」
ところがしばらく経つとそのまま搭乗。
多少の緊張感を残しつつも意気揚々と出発の彼。
「あー良かった!」
そんなホッとした気持ちも束の間、なぜか長男の後ろの小学校高学年のペアチームが、ガンガン煽ってるワケっすよ。
車じゃ捕まる車間距離♡
「飛ばせ!飛ばせ!」
下から声をかけ、一気に加速させるも、後ろの煽りは一向に収まりをみせません。
「子供のことだし、自分でも昔そうだったから、しゃーないか♡」

結果後ろのことは全く気にせず、満足気に階段を降りてきた長男。
そしてスタッフの方とのやり取りを聞き、想像以上のご対応に驚くことになりました。

スタッフの方
お兄さん身長はギリギリだけど大丈夫そうね。
小学校何年生?
B さん
今度3年生です。
スタッフの方
なら大丈夫ね。
でももしかすると足が届かなくて途中で止まっちゃうと大変だから、その時は後ろのお兄さんたちに押してもらうように頼んどくね。

つまり後ろの高学年の子供たちは煽ってたワケじゃなく、長男が止まった時に押して進めてあげるよう、ギリギリの距離で追走してくれていたんですね。
スタッフの方の機転と、後ろのお子さんたちにただただ感謝感激。
そして正直に話して良かったと、改めて思う結果ともなりました。

最後に

お礼の言葉を言いたいのと、次男も乗りたいとの2つの理由もあって、その後2人で搭乗。

スタッフの方
お子さんしっかりしてますね!
なんて言われて嬉しくなりつつ、こんな捕捉まで。

スタッフの方
ちなみにお父さん、ポケットに携帯入れてます?
足で漕ぐからその時に落としちゃった人が今日で3人。
もしポケットならカバンに入れておいてくださいね。

凄いなこの人!
などと、何度も何度もお礼をすることになりました。

 

そして次男を隣に乗せていざ出発。

ワタクシ
足乗せて自転車みたいに漕ぐんだよ。
できる?
次男
できない、だって届かないもん

そうでした、、、汗

×できない
◯やらない

彼は自分がやりたくない面倒なことは、わざわざやらないタイプでした。
最初届いて漕いでたじゃん♡

 

 

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一生に一度の印章だから、確かな一本を。

太陽と海と夏があればだいたいご機嫌な三代目。 日々「印」を通して、誰かの価値がちょっと上がるような仕事ができたらと考えている。 手彫りの美しさに惚れ込み、ブログでその魅力や違いを発信するのがライフワーク。 書くことも話すことも好きで、気がつけば毎日ブログを更新している。 ときどき印章の話から脱線するのもお約束。 趣味は筋トレと海と長距離ドライブ。

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