象牙に込めた想いを、正しくお伝えしたい
昨今、ネットやメディアで「象牙=悪」といった論調を目にする機会が増えてきました。
でも本当にそうなのでしょうか?
私たち鈴印は創業以来、象牙を大切に扱ってきました。
その中でずっと抱えてきた想い、それは「すべての命に敬意を」ということ。
象を守るために、象牙を活用するという選択
「象牙を買わないことが象を守ることになる」
そう信じている方も多いかもしれませんが、アフリカの現地ではそれとは全く異なる現実があります。
例えば、農作物を荒らす象に命の危険を感じている現地の人々。
そんな中で象牙の適正な活用によって得られた資金が、人と象が共に暮らすための環境整備に活かされているのです。
日本には、命を大切にする文化があります
いただいた命を無駄にしない。
日本人は昔から「いただきます」という言葉に象徴されるように、命への感謝を表現してきました。
象牙も同じです。
私たちはその尊い命を決して軽んじることなく、手でとり、手で彫るという伝統を通して、心を込めて形にしています。
誤解を解き、真実を知ってもらうために
象牙に関する報道の多くは断片的で、背景や現実の姿が正しく伝わっていません。
そこで鈴印では、公式な見解や現地の声を含め、象牙の本当の姿をまとめたページを公開しました。
正しく知ることが、正しい未来への一歩になると信じています。