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すべての命に敬意を。鈴印の象牙への想い

2021.06.14
IVORY

象牙に込めた想いを、正しくお伝えしたい

昨今、ネットやメディアで「象牙=悪」といった論調を目にする機会が増えてきました。
でも本当にそうなのでしょうか?

私たち鈴印は創業以来、象牙を大切に扱ってきました。
その中でずっと抱えてきた想い、それは「すべての命に敬意を」ということ。

象を守るために、象牙を活用するという選択

「象牙を買わないことが象を守ることになる」
そう信じている方も多いかもしれませんが、アフリカの現地ではそれとは全く異なる現実があります。

例えば、農作物を荒らす象に命の危険を感じている現地の人々。
そんな中で象牙の適正な活用によって得られた資金が、人と象が共に暮らすための環境整備に活かされているのです。

日本には、命を大切にする文化があります

いただいた命を無駄にしない。
日本人は昔から「いただきます」という言葉に象徴されるように、命への感謝を表現してきました。

象牙も同じです。
私たちはその尊い命を決して軽んじることなく、手でとり、手で彫るという伝統を通して、心を込めて形にしています。

誤解を解き、真実を知ってもらうために

象牙に関する報道の多くは断片的で、背景や現実の姿が正しく伝わっていません。
そこで鈴印では、公式な見解や現地の声を含め、象牙の本当の姿をまとめたページを公開しました。

正しく知ることが、正しい未来への一歩になると信じています。

👉 象牙のすべてをまとめた説明書はこちらからご覧いただけます

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一刀一刀に込められた技術と想いを、動画でご覧ください。
鈴印の「手彫り全行程」完全収録。

太陽と海と夏があればだいたいご機嫌な三代目。 日々「印」を通して、誰かの価値がちょっと上がるような仕事ができたらと考えている。 手彫りの美しさに惚れ込み、ブログでその魅力や違いを発信するのがライフワーク。 書くことも話すことも好きで、気がつけば毎日ブログを更新している。 ときどき印章の話から脱線するのもお約束。 趣味は筋トレと海と長距離ドライブ。

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