たまには普通のシヤチハタのお話でもしちゃおうかな!鈴印 鈴木延之です。
どのご家庭にも、どの会社にもありますよね?
シヤチハタネーム印☆
じゃあ、みなさんご存知ですか?
シヤチハタ印って 1万回押せるんです!
なんでそんなに押せるの?
一体あの中身はどうなってんの?
そんなご要望にお応えして、本日はあのネーム印の中身をご紹介☆
まずね、バラすとこんな感じ
バラバラすぎて何だかワカラン?
奥から
- 持つ部分
- 補充インキ
- 印面本体
- 吸蔵体(インクのタンク)
- 印面
- 印面を押さえ込む金属
- キャップ
その中で肝心なのが印面の補充インキから印面までの本体部分なんですけど
その組み立てた断面図がこちら
④が補充インキで
③が吸蔵体(インクのタンク)
②が印面
①が実際の捺印部分ですね
要するに、三層構造になっていて、それぞれにインクがたっぷり入っていて
最終的に印面からインクが染み出す形状になってるんです。
だから②と③にインクがなくなると写らなくなるんで
④の補充インクのカートリッジを新しいモノに交換して補充する訳っす!
※ちなみに補充のインクは専用になります。
断面図をご覧頂くと分かるように、スポンジ状に穴が空いてる構造なんです。
インクは血液と一緒で、違う種類のインクが混ざると固まり、その穴を塞いでしまい捺印できなくなりますのでご注意下さい!
それからこちらも驚きのトリビア
補充インクは植物油を成分としておりまして・・・
ゴキ様の大好物☆
だから以前は食われまくりだったそうです!
おかげ様で・・・
千客万来?
嬉しい悲鳴?
※ちなみに今はインクにゴキ様が嫌う成分を交えて解消しております
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