お客様の感じる「不」
お客様の「不」を解消するのが仕事と言われます。
鈴印でも常々そういった「不」がないか考えておりますが、今回新たに1つ見つけました!
それは・・・
「スタッフが名札とかをつけていないため、お客様がどのスタッフが何者なのか分からないんじゃないか?」
でした。
思い返せば色々心当たりはあるんですよ。
例えば「社長さんいらっしゃいます?」って私と目が合わない方。つまり老舗のはんこ店の社長が私みたいな若造だとは思いもしなかったとか・・・
それから「ご主人さんは外出中ですか?」って聞かれる女性スタッフ。つまり私の奥さんと間違われたり・・・
あとは
「店長います?」
「社長はいるけど店長はいません♡」
例が違う♡
ネームプレートを検討しました
ま、そんな感じで、やっぱ誰がどういう立場の人間なのか、きっちりお客様に分かりやすいように表示しないといけないと考えておりました。
もちろん以前からの課題でしたから、頭の片隅にはあったんです。
よくあるのがネームプレートですよね?
株式会社徳川商事 徳川様
偉くて近寄れないね♡
こういったネームプレートは、日頃スーツを着用されてる営業や接客をされてる方や、白衣着用の医療系の方に多いパターンだと思います。
でもなんとなく「どういうポジションの人間なのか?」を伝えたい鈴印としましては、情報量が少ないよな?なんて思ってたんですね。
逆に情報量が多いのは、最近居酒屋さんとかでよく見られる手書きのネームプレート
親近感アップ♡
色々検討はしておりましたが、これぞ!と言ったのが思いつかないって事情もございました。
でもそういった物は突如目の前に現れるんですね。
結果これにしました!
ネームタグ始めました!
カードケースにストラップがついたネームタグ
しかもバッファローレザーや、シュリンク牛革の高級感溢れるIDケース
我々全スタッフには一応「代表取締役」だったり「役員」だったり「印章アドバイザー」だったりの肩書きが付いてますからね。
もちろんその名刺もそれぞれに持っておりますから、その名刺を入れるだけ。
ワタクシなら「代表取締役」の肩書きが付いてますから、嫌でもお客様は「社長」だって分かりますよね?
嫌でも♡
スタッフも名字が違えば家族じゃないって分かりますし「印章アドバイザー」の肩書きが入っていれば、安心してご相談して頂けますしね!
それに名刺が入っているのは一目瞭然なので、お客様が後ほど直接担当者と連絡が取りたい場合でも「名刺を持ってる」ってのが最初から分かります。
なのでこれからは何かあれば、遠慮なく名刺を要求して下さいね。
ただ1つだけ大きな問題が・・・
それは・・・
売り込みの営業の方がいらした時
今までは・・・
営業の人「社長さんいらっしゃいますか?」
ワタクシ「おりません。」
これからは・・・
営業の人「社長さんいらっしゃいますか?」
ワタクシ「おりません。」
あっ!
「店長はいません」って言おう♡