先日より告知をはじめました、わが青友クラブ40周年記念イベント「親子で触育。」
密かに昨日26日より、お申込み開始となりました!
聞く所によりますと、現時点でのご応募は当初の予想を上回る勢いで集まっているそうです。
ありがとうございます!
触育。ってどんなイベントなの?
以前のブログでは、会長である私の今回の事業に関する想いを書きましたが、今回は実際の内容に触れてみたいと思います。
今回の、見所?っていうか、大きな触育は3つ
1.大谷石のランプシェードを自分たちでつくろう!(大谷石に触れる)
大谷の地下空間入り口ヨコの、ちょっとしたインディジョーンズに出てきそうな洞窟みたいなスペースで
大谷石のランプシェードを作っていただきます。
ランプシェードってこういうのですね。
最初筒状になってるんで、それを事前にわれわれの方で五寸釘を用意しておきますんで、持参されたかなづちと五寸釘を使って、大谷石に穴を開けていただきます。
でね、大谷石って荒い石なんで叩き方が悪いと、もしかすると真っ二つに割れちゃうかもしれないんです。
でもそれでも全然オッケー!
だって目的はランプシェードですから、ってかむしろ・・・
2.出来上がったランプシェードを大谷の地下空間に持ち込んで、特設ステージにします(大谷の空間に触れる)
できあがったランプシェードを隣の地下空間に持ち込んでいただきます。
大谷の地下空間は、実際に見るだけでも圧巻!
その中でも今回は、特設ゾーンとして一般公開されていない立ち入り禁止区域をお借りしました。
その場所は通称「協会ゾーン」
この空間にランプシェードを持ち込んでいただき、中にろうそくを灯してもらいます。
そしてほんの数時間しか完成しない、ランプシェードの灯りに包まれる特設ステージをみなさんと一緒に作っていきます。
なのでもしかすると先ほどの、真っ二つに割れちゃった方が目立つかも?って体験も感じていただけたら。
実はここがものづくりの真骨頂。
つまり、ものづくりには正解がないんです。
どれを正解とするかも、作り手の想い次第。そんな大逆転を味わっていただくこともできるかもしれませんよ。
そしてハイライトがこちら
3.特設ステージでトランペットの生演奏を聴いていただきます(音に触れる)
トランペットの奏でる音に身を包んでいただきます。
地下空間は残響が素晴らしいんです。
だから多くの音を重ねなくても、いやむしろトランペット1本の方が、残響が綺麗に残ります。
それはまるで、体中が音に包まれる感覚。
残念ながら対象の小学校5〜6年生のお子さん達が日頃耳馴染みのよい曲ばかりではないかもしれません。
でも私達が伝えたいのは「大人の世界観」なんです。
私が小学生5〜6年生の頃、洋楽好きのお父さんを持つ友人の家に遊びに行き「これがめちゃくちゃかっこいいんだよ」と聞かされたのはレッドツェッペリンでした。最初ワケが分かりませんでしたよ、難しくて。
でもその時の強烈なインパクトはそれからもずっと残り、未だに大好きなアーティストの1つとなっております。
小学生5〜6年生って、思春期のはじまりくらいですよね?だから大人が子供にすり寄るような音楽ってバカにされちゃうと思いますよ。
それよりは背伸びした大人の世界観を伝えたい。
宇都宮はジャズの街なんです。そしてジャズにはそんな大人ならではの猥雑な世界観があります。
そんな雰囲気を宇都宮の子供達にもぜひ体験して、背伸びしてもらいたいんです。
まとめ
お子さん向けのイベントは世の中に数多くあります。
大人向けのイベントも同じく。
そんな中私達が伝えたいのは、親子共同で作り上げる世界観です。
宇都宮の誇る大谷石とジャズを組み合わせれば、そんな世界観を作り上げる事も可能です。
あと足りないのは・・・
お酒ですかね♡
お酒はハタチになってから♡
誠に勝手ながら作業内容の関係上、小学生5〜6年生と保護者のお二人様で1組のご参加に限らせていただいております。
お申込み、またご不明な点は以下のサイトからもお問い合わせください。
締め切りは来月9/20まで
今年の大谷は、ドリームプールかわちより熱い♡
どっちも屋内♡