ワタクシ現在41歳ですが、こちらのブログをご覧いただいてる方も比較的同世代の方が多いようです。
同世代の方ですとお寺に関わりのある方って多分少ないと勝手に思っています。
ワタクシ自身も特に信心深いワケじゃないんですけど、先祖代々お寺とご縁が深くそちらも継承しております。
祖父が当時の住職ととても仲が良かったんですね。また祖父はとても信心深かったし。
そんな理由から祖父はお寺の役員の一番上の総代を務めておりましたし、親父もそれを引き継ぎ総代を務めてましたね。
親父は仕事も含めて役職とかにはあまり興味はありませんでした。っていうかどっちかっていうとやりたくない派でしたが、お寺の総代だけは誇りに思っていたようです。
その理由は、立候補してなれるポジションじゃないからだそうです。
大勢の檀家さんの中から、この人はという方にのみお声がかかり、またお寺の大切な行事に従事させていただく。
そんな誇りあるポジションだから喜んで引き受けていたのかもしれません。
ま、そんな流れもあり、また神社仏閣はハンコとも大変ご縁があります。
なのでワタクシも総代の下の世話人として引き続き引き受けさせていただき、毎年一回大切な行事にはお手伝いに足を運びます。
それが今日でした。
お施餓鬼に参加してきました
本日はワントーンコーデ♡
お施餓鬼とは
施餓鬼(せがき)とは、仏教における法会の名称である。または、施餓鬼会(せがきえ)の略称。
Wikipediaより
ま、これだけだと意味がよく分かりませんが、ご住職のありがたい法要を拝聴し、塔婆をいただく行事。
ワタクシたちのお仕事は、参拝なさったみなさんの法要料を徴収し集計し、用意した御供物を渡す受付のようなお仕事。
そして法要中は本堂でありがたい講話を拝聴。
ワタクシたちは役員ですから、袖ですけどご住職と同じ壇上。
聴衆はやはりご年配の方が多く、なんとなく居心地の悪い時間帯♡
ご住職のとてもありがたいお話ですから、当然お隣の総代さんも襟を正して・・・
ご就寝♡
そして最後に塔婆がアイウエオ順に呼ばれ、本堂から出していただく。
それを自分の名を呼ばれたら持って行き、自分のお墓の古い塔婆を処分し、新しい塔婆に差し替えます。
ま、そんな1日でございました。
まとめ
当然役員の中では最年少のワタクシですが、みなさん徳の高い方ばかりですのでこき使われることもなく、和気あいあいとした楽しいひとときでした。
それにいつもそうですが、お寺に足を運ぶと清々しい気持ちになります。
今の生活がるのもご先祖のおかげです。
なので改めて感謝し、思いを新たにし、また日々の仕事に従事します。
ちょとしたリセット感?そんなすっきりした気分の現在です。
さ、今回のお礼に、お寺の角印のご注文いただけないかな?
一言で台無しだな♡