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相手の立場に立っても物事を考えろ

  1. 鈴印と人
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私の親父が一番厳しく、しかもコトあるごとに耳にタコができるくらい私に言っていた言葉でした。

最近この言葉が頭をよぎって仕方ないので、せっかくだからブログに書いてみたいと思います。

 

 

相手の立場に立って考えるには、相手の立場を知る必要がある

今でもなかなか実践できません。

だって難しいっすモン!

 

小さいころは本当よくこの言葉で叱られました。

お店で騒いでいては叱られ、公園でやりたい放題遊んでいては叱られ・・・

親父は深く追求するよりは感覚的に発言するタイプだったので、意味までは考えてなかったように思うんですけど、実は非常に深い言葉です。

 

小さい頃は「相手の立場に立つ」って自分に置き換えることだと思ってました。

殴られたら痛いから殴らない、的な単純な発想。

でも徐々に成長するにつれ、大きな疑問が湧きました。

それは、相手の立場が分からないと相手の立場に立てない。

 

例えば自分は日曜日だけど、相手は仕事をしてるだけで条件は変わります。

相手が仕事を持っている人か学生でも条件は異なります。

あとは相手の常識と自分の常識が違っても異なったり・・・

 

だから相手の立場を必死に知ろうとしないと、相手の立場に立てない。

そして人間関係が増えるほど、それぞれの環境が全く異なる人が増えるから、どんどん複雑になる。

つまり歳を重ねれば重ねるほど、相手の立場に立つって難しいんですね。

 

 

相手に何かを頼む時は本気になって頼む

これもその延長で、親父が言ってた言葉でした。

 

お前が「これちょっとよろしく〜」って気軽に頼んだとしても、相手は責任を持ってその結果を用意しないといけない。

何かを頼むってことは相手の貴重な時間を奪うことになる。

その相手がプロであれば尚更。

結果は一瞬でも、そこにはそれまでかけた経験と知識と時間という財産がある。

自分じゃできないから相手に頼むんだろ?

だったら頼む時は、どんな結果になろうとも自分が全責任を負うくらいの覚悟を持って頼め。

覚悟を持てないんだったら最初から頼むな。

 

ま〜ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんけどね、まさしく真理な気がします。

逆だったらイヤですもんね?

「どうせチャチャっとできるんでしょ?ちょっとやってよ」とか言われたらね〜。

 

 

まとめ

最近いろいろな方々と話す機会があって、それぞれの立場で異なる考えがあることに気づきました。

どっちが良い悪いじゃなくて、それぞれの考え方が違う場合に一方がイヤな気分になったりしませんか?

 

でも実際、相手の全てを知るなんて不可能です。

だから察する力が必要なのかもしれません。

そしてそれには多くの経験値が必要。

 

とはいえ自分では最近、いろいろ難しく考えず、相手を敬う気持ちがあれば解消する問題なのかと思っています。

誰だって見下されたら頭にくるし、敬われたら嬉しく思うもんです。

 

「相手の立場に立って物事を考えろ」

それにしても親父の課題はいつも難しい♡

鈴印

〜印を通してお客様の価値を高めたい〜

鈴木延之
代表取締役:株式会社鈴印

1974年生まれ。
A型Rh(+)

1932年創業、有限会社鈴木印舗3代目にして、現プレミアム印章専門店SUZUIN代表取締役。専門店として、印章(はんこ)を中心としたブログを毎日発信。本業は印章を彫る一級印章彫刻技能士。
ブログを書き出したきっかけは、私の親父が店頭で全てのお客様に熱く語っていた印章の価値や役割そして物語を、そして情報が散見する中で印章の正しい知識を、少しでも多くのみなさまに知っていただきたいから・・・
だったのに、たまに内容がその本流から全く外れてしまうのが永遠の悩み♡

一級印章彫刻技能士
宇都宮印章業組合 組合長
栃木県印章業組合連合会 会長
公益社団法人全日本印章業協会 ブロック長

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