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練り朱肉の違いについて体験中

  1. 印鑑アクセサリ
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ただ今練り朱肉について猛烈体験中

 

これまでも鈴印ブログでは朱肉について色々書いてきました。

朱肉カテゴリーはこちらから

 

その中では、比較的みなさんに馴染みのあるスポンジ朱肉に焦点を当てたモノが多かったんです。

まあ実際に、スポンジ朱肉の比較を書いたサイトもあまり見かけませんでしたので。

 

そんな中次は練り朱肉です。

ただこれが実はなかなか難しい。

なぜなら私たち印を彫る職人が使いやすい朱肉と、一般的にみなさんが使いやすい朱肉は多分違うんです。

 

ちなみに私たちが求める朱肉は、色が濃く重みがあり、かつ文字の線の切れ味がより分かりやすい、ちょっと扱いが難しい朱肉。

逆に簡単に濃く綺麗な発色が出せる使いやすい朱肉ですと、朱肉が重くて鮮明さに欠けるんですね。

文章にすると一体何が違うの?って感じですが、その辺りをきちんと分かりやすく説明するために、現在色々お試し中ってワケ。

 

なんて言うか、今までは自分たちの使いやすい朱肉と一般的に使いやすい朱肉は違うから、どっちをオススメしたらいいのかな?って思ってたんですけど、先日のイベントで「大切なのは使う人が使いやすい朱肉」だと思ったんです。

やっぱ扱いが面倒だと、結局使わなくなっちゃいますし、それよりも簡単に綺麗に押せたら「うわー、綺麗!」ってなるワケですよ。

だったら「うわー、綺麗!」を目指したいなと。

 

 

練り朱肉の比較ポイント

  • 軽く鮮明に押せる
  • 発色の良さ
  • 乾きの速さ
  • 色の経年劣化
  • 見た目の良さ

その辺りに絞って色々試用してますが、これが実はメーカーによって驚くほど違うんです。

だから絞るためには実際に自分たちでしばらく使ってみる必要があります。

実際にレーダーチャートも作って落とし込んでいます。

そして出てきた結論を元に、鈴印オススメの練り朱肉ってまとめたいと思います。

 

さてさて一体どんな結果になることやら

 

 

最後に

とはいえ、現時点でイチオシはほぼ確定。

あとは起こり得る問題点をいかに簡単に解決できるか?を日々実験中。

そのために現在店頭からスポンジ朱肉を一掃して、捺印は全て練り朱肉に切り替えています。

これは実際にお客様の前で、例えば領収書などに捺印などのごまかしの効かない捺印を目の前でしている自分たちの特権。

その瞬間的な判断が実は一番重要だったりしますからね。

 

どれほど素晴らしい印章も、素晴らしい朱肉があってこそ力を発揮します。

鈴印のスローガンは「印鑑を通してお客様の価値を高めたい」ですから。

お客様の価値が高まる朱肉を、近いうちにご紹介したいと思います。

 

結果を乞うご期待!

鈴印

〜印を通してお客様の価値を高めたい〜

鈴木延之
代表取締役:株式会社鈴印

1974年生まれ。
A型Rh(+)

1932年創業、有限会社鈴木印舗3代目にして、現プレミアム印章専門店SUZUIN代表取締役。専門店として、印章(はんこ)を中心としたブログを毎日発信。本業は印章を彫る一級印章彫刻技能士。
ブログを書き出したきっかけは、私の親父が店頭で全てのお客様に熱く語っていた印章の価値や役割そして物語を、そして情報が散見する中で印章の正しい知識を、少しでも多くのみなさまに知っていただきたいから・・・
だったのに、たまに内容がその本流から全く外れてしまうのが永遠の悩み♡

一級印章彫刻技能士
宇都宮印章業組合 組合長
栃木県印章業組合連合会 会長
公益社団法人全日本印章業協会 ブロック長

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