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敷居が高いの本来の意味は、入りにくいじゃない?

鈴印の舞台裏

鈴印も昔はお客様によく言われてました。

「敷居が高いんで入りにくかったんです」

来る人来る人みんなから本当よく言われてましたね。
で、言われた側としてどう思っていたかって言いますと、私自身は「そんなことないのに・・・」
あまり良い解釈はできなかったんですね。
まあそもそも私自身が敷居が高いのとは縁遠いと自負しているから余計。
当時はやっぱ親父の方針に反発しますから、入りにくいお店じゃまずいんじゃないのか?なんて思いもあって、私が代表になってからは気軽に入っていけるお店を目指して、比較的安い商品をクローズアップさせていた時期もありました。
どっかで聞いたような話♡

ま、そこから紆余曲折あって、現在は敷居が高そうでも気軽に入れるお店、なんてのを密かに目指したりもしています。
そのためと言っちゃなんですが、最近はほとんど言われなくなってきましたね。

さてさて先日珍しく流れているテレビを見ていると、「敷居が高いの意味は?」的な問題が出てました。
子供がワーワー言ってて聞きそびれちゃったんで、改めて調べてみました。

 

敷居が高いの本来の意味は、入りにくいじゃなかった

一般的には多分こんな認識ですよね?

敷居が高い=高級過ぎたり、上品過ぎたりして、入りにくい

鈴印のイメージぴったり♡ 

でも正しくはこうだそうです。

義理を欠いたりご迷惑をおかけして、その家に行きにくいこと

コトバノ より

ただし、広辞苑第七版では現在一般的な認識の「高級だったり格が高かったり思えて、その家・お店に入りにくい」という表現が付け加えられたそうですね。

最後に

そんなワケで、今後は鈴印に対して義理を欠いたりご迷惑をおかけしたなんて思わずに、お気軽にご来店くださいね。
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鈴印の「手彫り全行程」完全収録。

太陽と海と夏があればだいたいご機嫌な三代目。 日々「印」を通して、誰かの価値がちょっと上がるような仕事ができたらと考えている。 手彫りの美しさに惚れ込み、ブログでその魅力や違いを発信するのがライフワーク。 書くことも話すことも好きで、気がつけば毎日ブログを更新している。 ときどき印章の話から脱線するのもお約束。 趣味は筋トレと海と長距離ドライブ。

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