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鈴印で取り扱いの練り朱肉を1年使った状態

2019.04.11
朱肉

鈴印のオフィシャルHPでは、2種類の練り朱肉をご用意しています。
お客様にオススメするには実際に自分で使ってみないといけませんから、私も毎日使っています。

それらが他の一般的な練り朱肉と大幅に違うのは、銀を使っていない点、それから温度の影響を受けにくい点です。
朱肉は粘土のようなイメージで温度の影響を受けやすく、夏はベトベト冬はカチカチになりがちなんです。
ところが鈴印オススメの朱肉はどちらもその影響をほとんど受けず、一年を通して同じ状態でお使いいただくことが可能です。

そして実際に1年使ってみた状態がトップの写真。
昨日から今日に掛けて急激な気温の変化があり、そんな時って朱肉の状態は結構シビアなんですけど、この朱肉は全く問題なし。
1年じゃほとんど量の変化も感じられませんし、多分私の使い方なら一生足さずに使えると思います。

そんな朱肉の経年使用感をお伝えいたしました。
本当これは、一生モノの朱肉ですね。
寄木は数もかなり少なくなっていますので、気になる方はお早めにどうぞ。

 

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一生に一度の印章だから、確かな一本を。

太陽と海と夏があればだいたいご機嫌な三代目。 日々「印」を通して、誰かの価値がちょっと上がるような仕事ができたらと考えている。 手彫りの美しさに惚れ込み、ブログでその魅力や違いを発信するのがライフワーク。 書くことも話すことも好きで、気がつけば毎日ブログを更新している。 ときどき印章の話から脱線するのもお約束。 趣味は筋トレと海と長距離ドライブ。

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