ふと自分のデスクを見ると、使い古された鈴印オリジナルバッグが。
おかげさまで売れていますし、これ本当に便利なんで改めてご紹介したいと思います。
バンクバックとは、銀行に行くときの一式を入れるバッグ
まずバンクバッグって何?って方のためにご説明しておきます。
印章にまつわる大きなお悩みの1つ。
銀行印と通帳とお金を入れるちょうどいいバッグないの?
これ昔から、本当多くの方からお問い合わせ頂いてました。
その都度あちこち探してたんです。
探すと安くてちゃっちいのはいっぱいあるんです。あとなぜか分からないけど無茶苦茶高いヤツ。
これまで10年以上探しに探してましたが、結局見つからず・・・ないなら作っちゃおう!
みなさんのバッグの中身を拝見すると、おもむろに大切なお金にまつわる一式を入れるのに使われているのがジッパー式の100円のバッグ。
中身が見えて無用心ってのもありますし、何より大切な印章やお金が可哀想かな?なんて思ってしまいます。
やはりみなさんお財布にこだわるように、お金にまつわる一式を持ち運ぶ際にはそれなりのものをお使いいただきたいという思いから、独自で作ったのがバンクバッグでした。
ちなみに最初「銀行用クラッチバッグ」って呼んでたんですけど、途中から「バックバッグ」変えちゃったようです。
いつの間にか♡
バックバッグの詳しくは以下のブログをご覧ください。
さてそんな経緯で誕生したバンクバッグですが、実際にどんな感じで使っているのかご紹介しておきますね。
バンクバックは別財布として使うのが便利
かれこれ2年くらい使っているのでサイドの部分にエイジングが見えますが、そのくらい愛用している証拠かも。
さてさて、では私が一体どのように使っているかっていいますと、会社の財布、つまり個人とは分けた別財布って感覚です。
だから会社のお金を持ち出すときは、必ずこのバッグを使用しています。
具体的には銀行に行くとき、自分のお金と会社のお金を一緒に持っていくこともあります。
そんな時に会社のお金は全てバンクバッグに入れ、他にも必要に応じて銀行印や朱肉や印章拭きを、また用紙があればそれらも一緒に入れて持ち運びます。
お金を引き出す時はそれなりの金額が入りますから、何百万円入っていても中身が見えないから安心♡
しかもファスナーがついているから、例えば飲みに行く時だって中身が落ちないから安心です。
つまりお財布を兼ねたバッグインバッグの、クラッチバッグって感じですね。
それが習慣になってくると、今度は会社に関する持ち出し物を全部入れるって使い方もするようになりました。
実印が必要な場面。銀行印が必要な場面。角印やゴム印だってそうです。
それに伴う朱肉やスタンプ台など、これから行う目的に応じて中身を入れ替えます。
まあ大企業であれば建て替えて、請求して、支払ってもらう流れになるんでしょうか?
対して我々中小は、そのまま振り込み用紙と一緒に現金を持っていって、そのままお釣りは金庫に、振り込み用紙の領収部分は支払い済に保管しちゃった方が簡単です。
それらを考えずにまとめて一括収納できるのが非常に快適。
あと実際の使用例をお伺いしますと、会などを運営していて角印と通帳と領収書を一緒に保管しますよね?
その際にバンクバッグに全部入れておけば、100円のバッグよりは大切に扱ってもらえますし、他と差別できて一目瞭然だそうです。
つまり「大切な物が入っているよ」ってメッセージ付きで預かっていただけるんだそうです。
ちなみに私が聞いて嬉しかったのは「銀行で並んでいると必ず持ってる人を見かける」って友人の言葉。
それだけ多くの方に愛用されている証拠ですね。
最後に
やはり使っていて不便であれば、自分で作った物なら尚更使わなくなります。
でも使い続けられるのってやはり理由があるんですよね。
なので、ふと思いついて書き出しましたけど、これは本当便利です。