まんぼうで子供たちのいろんな予定がリセットされています。
なワケで、我が家にも親が自由じゃない時間が一時的に戻ってきました。
なので、また行ってきましたよ、雪山へ。
そして前回スキー場が違うとレンタルボードも違うことを知り、であれば次は違う板を借りようと。
やはり道具は大切です♡
だってその日のコンディションを決める、一番の要因ですから。
1日借りてみてのレビューです。
レンタルボード物語
思い返せば学生時代も、スノボはレンタルにお世話になっていました。
まあスノボセットって学生にはなかなかのお値段ですし、東京暮らしでは電車移動だから邪魔。
ちなみに地元に帰っても車は持ってなかったですから、友人に乗せていってもらう感じ。
なので諸々考えると無理して所有するより、レンタルしちゃった方が簡単って思ってました。
ここ最近雪山に通う際に通る、昔よく借りていたショップが今でも健在。
「昔はここでよく借りてたんだよ」
なんて会話を子供と車中で繰り返せば
「今度はあそこで借りてみようよ」
ってなるのは当然です。
レンタルスキーやレンタルボードを主で扱うお店ですから、いわゆる専門店。
スキー場で貸してくれるのはなんとなく量販店な感じしません?
そういう意味でも楽しみでした。
レンタル飛燕龍
お店を訪れて、まずスキー場と違ったのは、ブーツを選べるところ。
過去の記憶では去年までのハンタマは紐タイプだけでしたけど、今年からはダイヤルをかちゃかちゃ回すボアタイプ。
それがショップでは選べるんですね。
ちなみにワタクシ面倒なのは苦手なので、選んだのはボアタイプ。
板はブーツのサイズに合わせて出していただく感じで、こちらから選ぶって感じではございませんでした。
で、登場したのが上の「飛燕龍」
再三ブログでも申し上げているように、ワタクシあまり道具に興味がないんです。
だからほとんど調べることもなく。
初めてみる漢字+落款のデザイン。
この落款があるところに妙に惹かれるのは仕事柄ですね。
漢字って外国人が好むって言われますけど、改めてこうしてスノボにデザインされているのを見ると、なんか力強いかっこいい雰囲気があります。
個人的にも見た目だけでも欲しいなんて思っちゃいました。
レンタル価格
気になるのはお値段だと思いますけど、結構びっくりしました。
ハンタマと比べると・・・
大人+子供で、3,000円も違う、、、汗
多分安いとは思ってましたけど、予想以上でした。
山価格ってありますよね?
例えばジュースでも、登山すると高度によって値段が違う。
そこに物流コストが乗っているとの理解でしたけど、車じゃ関係ないんじゃ?とは思いつつも納得です。
あとはスノボに関しては、持ち運びの手間があります。
行って借りてそのまま返す。
超簡単ですけど、麓で借りる場合は綺麗にして返さないと車の中がびしょびしょになっちゃいます。
あとは現場でのトラブル時。
スキー場で借りればすぐに交換してもらえますけど、ショップの場合、麓場まで戻らないといけない。
下手したら往復1時間のロスもあり得ます。
でも3,000円か・・・
結構悩まされる金額でした。
借りてみてどうだったか?
結論から言うと、またショップで借りようと思いました。
まあワタクシ自身がこの飛燕龍が気に入ったってのもありますけど、それより決定打になったのは子供の板が良い。
長男、結構細かいんですよ・・・ママに似て♡
そして自分の板を所有した時にシミュレーションができる点ですかね。
詳しいことは分かりませんけど、子供の板ってそれまでは子供用な感じでした。
ところがショップの板は、大人のスケールダウンって感じでしっかりしています。
長男も最初は悪戦苦闘してましたけど、あっという間に乗りこなし「こっちのがいい」。
ビンディングも子供用の1本ベルトに対して、つま先も止める大人と同じタイプでしたし。
あっ、でもビンディングに関してはサイズもあると思うんで、全てかどうかは不明です。
そして実はワタクシ、またトラブりました♡
全てて途中から急に、左足首にストラップが滑って固定できない、、、汗
今までなら交換してもらって終了でしたが、自分でなんとかしないといけない。
もたつくワタクシ。
ここで借りたのじゃないから、交換してもらえないんだよね。
ググれば。
一言残し、彼は滑ってきました。
別に心配してくれていたワケではなかったようです♡
最後に
帰り際、車に乗せるために一度綺麗に掃除しなければいけません。
でも逆に、どうゆう風に掃除やメンテをするかを伝える機会にもなりました。
それでも欲しいのか?
それともレンタルでいいのか?
最後には自分で判断してもらいたいと思います。
では最後に、3箇所から借りての感想を残しておきたいと思います。
【取り扱いブランド】
ハンタマ:バートン
エーデル:ロシニョール
ショップ:飛燕龍
【新しさ】
1.ハンタマ
2.エーデル
3.ショップ
【乗りやすさ】
1.ショップ
2.エーデル
3.ハンタマ
【価格(安い順)】
1.ショップ
2.エーデル
3.ハンタマ
【テンションが上がる】
1.ハンタマ
2.ショップ
3.エーデル
そんな結果となりました。
なので次回は、子供のはショップで、自分のはハンタマ?
なんて選択肢もありかな?なんて考えています。
何はともあれ、この自由に色々試せるのがレンタルの醍醐味ですからね。
次は違うショップも訪れてみようかと思っています。
まあでもどれに乗ろうが、結局は腕♡