訂正印とは?最適な書体や注文方法を徹底解説!
訂正印、使っていますか?
小さくて目立たないけれど、文書の訂正に欠かせない「訂正印」。
帳簿や書類の修正時に使用されるため、別名「豆印」や「簿記印」とも呼ばれています。
この記事では、
- 訂正印の基本的な役割
- おすすめの書体
- 注文方法
について詳しく解説します。ぜひ最後までご覧ください!
2015年12月10日に書いたブログですが、2021年6月2日、ならびに2025年2月20日にリライトしました。
訂正印とは?
訂正印は主に帳簿や社内文書の訂正時に使用される 直径6mm程度の小さいサイズ の印鑑です。
サイズについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
訂正印を使う際の注意点
訂正印は主に社内文書や帳簿の修正に用いられますが、重要な公的文書や契約書の訂正には適していません。
そのような場合、捺印された印鑑と同じものを使用しなければならない場合があります。
今回のブログは小さい印を訂正印としてご紹介していますが、訂正印に実印を捺している書類では、実印での訂正が求められるケースがあるため注意しましょう。
訂正印の書体はどれが良い?
訂正印に適した書体はいくつかありますが、おすすめは「古印体」一択!
なぜ古印体が最適なのか?
- 文字が太めで丸みがあるため、視認性が高い
- 枠に密着するデザインのため、潰れにくく長持ちする
- 摩滅しにくく、長期間使用可能
その他の選択肢
書体 | 見本番号 | 特徴 |
---|---|---|
楷書 | 41, 42, 47 | 端正で読みやすいが、細かいため摩滅しやすい |
行書 | 43〜46 | なめらかな筆記体風の書体 |
篆書 | 53, 58, 61 | 伝統的で格式のあるデザイン |
隷書 | 55, 60 | 横長で落ち着いた印象 |
訂正印の価格と注文方法
価格表(税別)
印材 | 価格 |
---|---|
柘植 | 2,200円 |
黒水牛 | 4,000円 |
牛角 | 6,500円 |
象牙 | 11,000円 |
注文時に必要な情報
- 書体(例:古印体)
- 印材(柘植・黒水牛・牛角・象牙)
ご注文はこちらから
誠に勝手ながら、オンラインショップでは象牙訂正印のみの販売とさせていただいております。
そのため他の材質をご希望の場合は、以下のフォームからお申し込み下さい
まとめ
- 訂正印は 帳簿や社内文書の訂正 に使われる小さな印鑑。
- 重要な公的文書や契約書の訂正には、同じ印鑑が必要な場合がある。
- おすすめの書体は 古印体!文字が潰れにくく、長持ち。
- 印材は 柘植・黒水牛・牛角・象牙 から選択可能。
訂正印が必要な方は、ぜひお気軽にお問い合わせください😊