おかげさまでギネス世界一のはんこを彫りました!
お前は見てただけだろ♡
ギネス世界一に認定されたブログはこちらから。
ギネス世界一の、はんこ製作の舞台裏
ちなみにワタクシは途中ちょっとお手伝いをしただけですので、全貌はよく分かりません。
なので関わった部分だけご紹介したいと思います。
まずはんこを彫る工程をご説明しますと
- 字入れ
- 荒彫り
- 仕上げ
- 捺印
の4工程になります。
詳しく知りたい方は過去のブログをご覧下さい。
その中で今回ワタクシが関わったのは、2.荒彫りと4.捺印になります。
んなワケで本日は荒彫りのご紹介。
ギネス世界一のはんこは、ノミで彫ります
もうね、はんこ屋さんの仕事じゃないっすね♡
とりあえず以下に画像バンバン載せていきますね。
まずはルーターで文字周りを彫ります。
そのあとは底をノミで彫りこみます。
時間がないので、それぞれの担当に分かれます。
ちなみにその頃ワタクシは・・・
見てるだけ♡
ケヤキは硬いですからね、ノミも途中で刃がダメになります。
でも大丈夫!
そこは職人さんの集まりですから、速攻で
研ぎます。
これがすぐに全員対応できるって、案外すごいことじゃないっすか?
これをそれぞれタイミングをずらして、ルーターで彫る人。ノミで彫る人。そして研ぐ人。
実際のはんこもそうなんですが、とにかくここはスピード勝負です!
「急げ!急げ!」と急ピッチで進みます。
ですからもちろんワタクシも・・・
見てるだけ♡
邪魔だからどけ♡
この日だけでは完成には漕ぎ着けません
もちろん予定通りですが、この日だけでは完成には漕ぎ着けません。
そんな甘いモンじゃありません。
でもかなりの全貌が見えました。
見た目もまだまだ荒いですしね。
それに、ギネス世界一の認定を取るためには、まだまだ深さが足りないんです。
そしてこの翌日に別の職人さんたちに委ね、とりあえずこの日は終了。
最後もみんなできっちりお掃除。
もちろんワタクシも・・・
箒持ってるだけ♡
まとめ
今回、総勢36人のはんこ職人さんが集結し、それぞれ日頃の経験を生かしながら目標に達成できたのは間違いありません。
そして次回は捺印編です。
というのは、実際の記念式典の前に神社にこれから100年残るであろう巨大御朱印の印影を事前に押していたんですね。
そして全員彫ることより、押すことに不安があったのは間違いありません。
なので明日は、その格闘模様をお伝えしたいと思います。
・・・ちょっとだけ♡