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鈴印が取り扱う象牙の品質と特徴

  1. 印材
  2. 24 view

私たち鈴印が誇る象牙製品は、他ではなかなか手に入らない特に高品質のみを取り揃えております。
取り扱う象牙はアフリカ象の牙、その中でも特に品質の高い、森林象やサバンナ象のハード材が主要取扱商品となります。
またマスターピースやデッドストックといった独自の取り組みを通じて、他の様々な象牙も取り扱っております。

■取扱象牙
・印章具:縦目ハード
・マスターピース・デッドストック:インド象・縦目芯持ハード・縦目芯持ソフト・横目芯持ソフト・横目ソフト・ソフト

私たちが象牙の品質を保証できる要因は2つあります。

  • 象牙の目利き術を代々継承していること
  • 日本で唯一、手作業で象牙を切り出す熟練職人から高品質の材料を仕入れていること

では次にそれぞれについてご紹介していきます。

高品質の象牙のみを揃えられる理由

目利きの継承

鈴印の象牙製品における品質の高さは、目利きの技術に大きく依存しています。
目利きとは、象牙の質を見分ける専門技術であり、長年の経験と知識が必要です。
この技術は、鈴印の創業者から受け継がれ、現在に至るまで磨き上げられています。

目利きの過程では、象牙の色、質感、硬さ、そして外部に見られる細かな模様やクラックを詳細に調査します。
これらの特徴は、象牙の価値を決定づける重要な要素であり、最終的な製品の美しさと耐久性に直接影響します。
また最終判断は全て、刃物を入れる際に決定します。
これは品質を見極める上でも最も効果的な方法は、彫刻の際だからです。
鈴印ではこれらの微細な違いを見極めることで、最高品質の象牙だけを選別し、製品化します。

また、鈴印では象牙の仕入れにおいても目利きの技術を活かしています。
仕入れ先の象牙は世界中から厳選され、ただ単に美しいだけでなく、耐久性や加工しやすさにおいても優れたものを選び出しています。
この厳格な基準により、鈴印は他では真似のできない独自の象牙製品を提供し続けています。

この目利きによる厳選プロセスは、鈴印が市場で信頼される理由の一つでもあります。
高い技術と経験を持つ専門家による選別は、鈴印製品の独特な質感と風合い、そして長持ちする美しさを保証するものです。

仕入れ先のこだわり

鈴印は象牙の質にこだわりを持ち、全ての製造工程を日本で唯一の手作業職人に依頼しています。
職人による手切り工程は、象牙の天然の特性を最大限に活かし、最良の質感を見極めることを可能にしています。
また、象牙の自然なカーブや質感を理解し、それに合わせた最適なカットを施すことで、無駄が少なく、素材の美しさが引き立ちます。

職人による手切り工程の重要性

歯と同じカルシウムの象牙ですから非常に硬く、効率を求めるなら電動ノコギリ等でカットしたほうが圧倒的に早く量産することが可能です。

電動ノコギリによる切り出し

一方で手切り職人は、全てノコギリで手作業で切り出しています。

手作業による切り出し

手作業の一番のメリットは、刃先を通じて象牙の角片を手で感じながら切り出すことで、天然素材の特性を最大限に活かし、最も良い質感を見極めることができる点にあります。
また象牙の自然なカーブや質感を理解し、それに合わせて最適なカットを施すため、無駄が少なく、素材の美しさが最大限に引き出されます。

鈴印はこのようにして一人の職人と密接に協力しながら、他では真似のできない特別な象牙製品を仕入れることを可能としています。
この職人の手による工程が鈴印製品の高い品質を保証するものであり、細部に至る丁寧な作業は、象牙本来の美しさを際立たせています。
各製品が持つ独特の風合いと質感は、この職人の技術なくしては成し得ないものです。

もちろん量産はできないことも、価値を高める1つの要因でもあります。

象牙印章と象牙小物

鈴印では初代より高品質な象牙印材を取り扱うだけでなく、希少な象牙小物も集めてきました。
その理由を一言でまとめるなら、象牙の魅力に惚れ込んだからです。
象牙の印材としての魅力は、必要な要素が高次元で詰まっているだけでなく、彫刻した際の感触、また捺印した際の鮮明さなど、挙げ出したらキリがありません。
また手に馴染む触感、所有感を満たす重量感、そして1つ1つ異なる経年変化は、印材としてだけでなく小物としても魅力にも満ち溢れています。

そのため鈴印では、以下にカテゴライズして、多くの象牙商品を取り扱っております。

印章具

鈴印が誇る、最もスタンダードな印材です。

印章具はこちら

 

マスターピース

現在はほとんど入手できない、鈴印において長年ストックされた印材を含む新品です。

マスターピースはこちら

 

デッドストック

歴史ある店舗様において眠っている希少かつ状態の良い素材のみを厳選し、特別価格にてご提供する新しい試みです。

デッドストックはこちら

 

象牙小物

入手困難になってきた象牙小物です。現時点でのアイテム数はまだ少ないですが、今後随時追加してまいります。

象牙小物はこちら

彫刻技術の紹介

鈴印では、象牙彫刻の技術を重視しており、代表の鈴木延之が一つ一つ手作業で製品を作り上げています。
象牙の自然なキメや特性を理解しながら、細部にわたる彫刻を施します。
この彫刻技術は、長年にわたり受け継がれてきたもので、職人の個性が光ります。

象牙の力強さは、彫刻師にもエネルギーを求めます。
彫刻師は生命の力強さを指先から感じ、永く使われるであろうお客様を想い 昔ながらの製法で、1本1本手で彫っていきます。

最後に

このブログを通じて、鈴印が取り扱う象牙製品の魅力と、私たちの取り組みを深くお伝えできればと思います。
象牙は単なる素材以上の価値を持つこと、そしてそれを最大限に生かす鈴印の努力を、皆様に感じていただけたら幸いです。

鈴印は象牙の仕入れに際して、倫理的かつ持続可能な調達を徹底しています。
私たちの象牙は、国際的な保護協定と日本の法律に完全に準拠しており、証明書付きの合法的なルートからのみ調達しています。
供給者との長期的な関係を築くことで、品質の高さだけでなく、動物保護と環境への配慮を確実にしています。

鈴印

〜印を通してお客様の価値を高めたい〜

鈴木延之
代表取締役:株式会社鈴印

1974年生まれ。
A型Rh(+)

1932年創業、有限会社鈴木印舗3代目にして、現プレミアム印章専門店SUZUIN代表取締役。専門店として、印章(はんこ)を中心としたブログを毎日発信。本業は印章を彫る一級印章彫刻技能士。
ブログを書き出したきっかけは、私の親父が店頭で全てのお客様に熱く語っていた印章の価値や役割そして物語を、そして情報が散見する中で印章の正しい知識を、少しでも多くのみなさまに知っていただきたいから・・・
だったのに、たまに内容がその本流から全く外れてしまうのが永遠の悩み♡

一級印章彫刻技能士
宇都宮印章業組合 組合長
栃木県印章業組合連合会 会長
公益社団法人全日本印章業協会 ブロック長

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