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山梨県にはハンコの里があります

2016.06.20
お邪魔してきました

一般にはなかなか馴染みのないコトなのかもしれませんが、私たちの業界では山梨県は「ハンコの町」として昔から有名です。

と言っても私も訪れたコトはなく・・・

でも先週、私が会長を務める栃木県印章業組合連合会の上部団体、関東印章業組合の総会が山梨であり、せっかくなので足を伸ばしてきました。

 

そこには興味津々の資料館の存在がありました。

 

 

山梨県にはハンコの里があります

ハンコの里

通り道には大きな看板が。

 

さらに進みますと、こんな目立つのも。

ハンコの里六郷

ハンコの印面をモチーフにした「六郷」の文字と、法人印に使われる持ち手の中央部分がくびれた天丸と呼ばれる形状に「ハンコの里六郷」の文字。

 

こういったのを見るだけでも、ここはハンコの町と思わされます。

確かにハンコの里と呼ばれるだけあって、まずはハンコ屋さんの多さに驚かされました。

隣り合って何軒もハンコ屋さんが並んでるんですよ。

まあ稀にハンコの激安店だけが並ぶストリートを見かける時もありますが、ちゃんとした専門店が並んでる地域は、この六郷以外にはないんじゃないですかね?

まあ、なんの裏取りもしてませんけど♡

 

いろいろ伺いますと、それらのお店はほとんどが手彫りのお店で、多い時で六郷では全国のハンコの50%を彫っていたんだそうです。

つまり、もしかするとあなたの印章も六郷で彫られたものなのかもしれませんよ。

 

 

目的は「日本一の巨大はんこ」でした

実は先日のギネスの際に、実行委員会の方々が「日本一の巨大はんこ」を参考にご覧に行かれたとの話を伺い、私もその時初めてその存在を知りました。

せっかくなのでパシャり

日本一の巨大なはんこ

大きさは先日のギネスを遥かに超えます。

あっ、誤解のないように書いておきますが、ギネスが間違っているワケではございません。

先日のギネスに認定された御朱印は「印章としての機能を持つ」のが特徴。

つまりはんことして押せるモノでした。

対してこちらは印章の形状をした建造物、って違いですね。

ちなみに印面の大きさが一辺が2メートルで、持ち手の部分を含めた高さは3メートルで、重さが3トン。

いやはや巨大です。

 

その中にはこんな看板が。

看板

なんて上手い字だ!

 

 

お隣には印章資料館がありました

事前に調べると「日本一の巨大はんこ」の隣にな印章資料館なる建物があるとのコト。

やはり自分の職業のルーツにもなる世界ですからね。

せっかくですから拝見させていただきました。

印章資料館

 

ま、気になるその内容はこちらから

 

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太陽と海と夏があればだいたいご機嫌な三代目。 日々「印」を通して、誰かの価値がちょっと上がるような仕事ができたらと考えている。 手彫りの美しさに惚れ込み、ブログでその魅力や違いを発信するのがライフワーク。 書くことも話すことも好きで、気がつけば毎日ブログを更新している。 ときどき印章の話から脱線するのもお約束。 趣味は筋トレと海と長距離ドライブ。

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