気がつけば4月も最終週。
今週末からはゴールデンウィーク突入です。
ゴールデンウィークといえば昔は毎日海に入ってた私も、今では子供たちとどう過ごすか?が一番のテーマになっています。
だってゴールデンウィークには、こどもたちのお祝い「こどもの日」がありますから。
なので改めて「こどもの日」の意味を調べてみますと、ウィキペディアにはこんな表記がありました。
こどもの日(こどものひ)とは、日本における国民の祝日の一つで、端午の節句である5月5日に制定されている。
祝日法2条によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨である。1948年に制定。ゴールデンウィークを構成する日の一つである。
ウィキペディアより
こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかると共に、母に感謝する
とあります。
そんな意味をご存知なのかどうかは分かりませんが、鈴印では毎年この時期、決まって多くのお客様がお求めになる商品があるのです。
こどもの日の贈り物に銀行印が選ばれている理由
お求めになられる方々は決まって祖父母様です。
要するにおじいちゃんやおばあちゃんが、お孫さんのご家族に銀行印をプレゼントされるケースが非常に多いんです。
こんなお言葉と共に・・・
「昔は内緒で孫の銀行印と通帳を作って、そこに幾らかのお金を入れて、そしてこどもの日に一緒にプレゼントしていたモンなんですけどね。最近じゃ銀行が厳しくて、親じゃないと口座作れないんです。だから銀行印だけ作ってポチ袋に入れて渡そうと思ってるんです。」
よくよく考えてみると、このお客様の言葉に、こどもの日の原点が積み込まれている気がするんです。
改めてその理由を、こどもの日の意味
こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかると共に、母に感謝する
と合わせて考えてみました。
こどもの人格を重んじる
私は、自分の名前が刻まれているモノ=人格
と言っても過言ではないと考えます。
父親だと出産の体験がなく同じ気持ちの人って多い気がするんですけど、私の場合自分の子供が一人の「人」として認識したのって、最初に子供名の郵便物が届いた時でもありました。
それに日本で改名をする場合、変えたい名前の郵便物の蓄積で、裁判所に認めてもらう事実もあります。
つまり名前が刻まれているモノ、それは郵便物でもそうですが、通帳だってそうです。その累積が結果的に一人の人格を社会的に形成するツールになっています。
そして通帳を預かる親は、その子の未来を想って少しづつ貯めていきます。
そしてそのパスワードにもなっている唯一無二の銀行印をプレゼントするコトって、結果的にこどもの人格を重んじる事に繋がると考え、祖父母さまからプレゼントされるのではないでしょうか。
こどもの幸福をはかる
ここには色々意味合いを見出す必要はありません。
こどもの将来に少しでも役立ってもらえるよう、お金を貯めておく。
今では時代も変わり、節税の意味でお孫さんへ贈られる方も増えています。
やはり少ないよりは、多いに越したことはないですから。
母に感謝する
どこのご家庭も一緒だと思うんですが、家族のために一番時間とエネルギーを使っているのは母親ですよ。
父親はお付き合いとの名目で、すぐ飲みに行っちゃいますから♡
そんな時でもお母さんは子供たちのために、日夜ずっと時間を割きます。お金も割きます。
だからないんです。
分かっちゃいるけど、なかなか子供たちの将来のために通帳とかを用意するのって、時間的にも金銭的にも大変なんです。
だから祖父母がそっとサポートするように用意しておく。
そんなご家庭が非常に多いですね。
まとめ
昔から本当に多いんです。
お孫さんのために銀行印をお求めになるお客様って。
きっとご自身が過去に子育てを経験なさっているからこそ、現役のお母さんの大変さが分かるんでしょう。
だからその時にありがたかったことを次の世代に伝えてくれているのかもしれません。
こどもの日の贈り物。
せっかくなら未来に想いが繋がるならなお良いですよね?
そんな機会ですから、私たちも一生懸命頑張ります。
今ならまだ間に合わせます。
27日までのご注文いただけましたら、こどもの日にお渡しできるようご用意いたします。
お申し込みは店頭もしくは、以下のページからお願いします。
銀行印のご注文はこちらから
祖父母様からその子の一生を守る、そして一生残る贈り物になります