まだ全てではないんですけど、おかげさまでフェア期間中にご注文いただいた品のほとんどが、無事発送ならびにお渡しすることができました。
ありがとうございます。
毎回そうなんですけど、印章を作るタイミングってみなさんそれぞれに違いますよね?だからフェアを開催しても「えっ?今は別に必要ないんだけど」「もう持ってるよ」って感じられてるんじゃないかと、密かにいつも不安なんです。
ところが今回も、予想以上に反響やご注文をいただきまして、とってもとっても嬉しく思っています。
私たち自身密かに上記の理由から、こういったフェアの時のご依頼は格別で、その度に飛び上がるほど喜んだりもしているんです。
きっと伝わってないと思いますので、改めてお伝えしていと思います♡
商品到着後のお客様の声
自分たちで恵まれているな〜って感じるのが、お客様からご連絡をいただける機会が非常に多いことです。
店頭はもちろんのこと、商品到着後お電話をいただいたりメールをいただいたり・・・
これも密かになんですけど、自分たちで作ってお渡しする仕事ですから、自信を持ってお渡ししても、実際に受け取り使われる方のリアクションってすごく気になってるんです。
「喜んでいただけたんだろうか?」「もしかしてイメージと合致してなかったんじゃなだろうか?」「頼まなきゃよかったとか思ってないだろうか?」・・・
密かに不安。
結構ビビり♡
おまけにお渡ししてすぐお電話をいただくと「あれ?間違ってた?」が最初に頭をよぎります。
心当たりあり♡
特にネットからのご注文の場合お顔を合わせる場合が少ないですから余計。
だから「届きましたよ。素晴らしいですね!」なんてご連絡は本当嬉しいものなんです。
いつもあまりに嬉しいんで、今回はその一部をご紹介しちゃいますね。
印章無事に受け取りました!
事前に校正データを拝見していましたが、実物を手にすると違いが…
今回も、想像以上の出来上がりに見惚れてしまいました(笑)
届きましたよ!
いや、何度見直しても惚れ惚れしてしまいます。
印章自体もそうですが、何より文字が美しい。
嬉しくて何度も何度も押しちゃいました(笑)
正直言って印鑑を作ってこんなに感激するとは思ってもみませんでした。
きっと社長の思いがつまっているからなんですね。
お陰様で、昨日、無事に届きました。
仕事で帰宅が夜中でしたが、まずは開梱し印章を拝見致しましたが、自分の印章でありながら、神々しく畏れ多い感じが致しました。
印面も含めて、「美しい」のひと言しか出ません。
朝になるのを待って、銀行印を押してみました。
お恥ずかしい話ですが、我が人生の中で、一番綺麗な印影に感動!自分が押して、こんなにも綺麗な印影が、と驚きました。
鈴印の場合「イメージチェック」と言って、事前に手彫りの場合は手書きの版下を、またSK印相体の場合最初のラフな直線のみのデザインをお送りしています。
自分で言うのもなんですが、その時点では完成のイメージってななかな湧きにくいと思ってるんですよ。
そのまま彫るわけじゃなくて、そこから徐々に研ぎ澄ましていきますからね。
またPC画面で見る文字と実際に押した印影は、私自身でもだいぶ違うとも思っています。
印刷物なら完全版下と呼ばれる印刷前のデータをご覧いただきますが、印章の場合は個人情報ですから漏洩を防ぐ意味でもそれはお渡しできません。
だから制作の過程を共有していただけたら、とのニュアンスに近いのかもしれません。
何が言いたいのかって言いますと、ご注文から完成までのプロセスをお客様と共有してますから、勝手に親近感が湧いてるんですよ。
メールの文章やお名前からお客様のイメージを膨らまし、その方が箱を開けた瞬間の笑顔を想像しながら1つ1つの工程を進めます。
だからお会いしていない方でも勝手に会った気になってる。
なので余計に嬉しいんです。
わざわざPCなりスマホなりを立ち上げて、文章考えて送信するワケですよね?
私自身例えばAmazonとかでお買い物をしてレビューを、って言われてもあまり書かない派ですから余計。
原因はいつも己にあり♡
ネームタグの反響
今回新たな試みとして、ネームタグのプレゼントを企画いたしました。
こちらは密かに今後の試金石。
以前レーザー加工機を導入しまして、新たに色々なカタチに彫ることができるようになりました。
そのためこういった加工も簡単に内製出来るようになったんですね。
これまで鈴印では良くも悪くもはんこしか売れませんでした。
何か新しい面白いことができないか?と導入したのがきっかけで、ようやく日の目を見た第一弾でした。
こちらも当初の予想は・・・ここだけの話0。
ところがこれまたたくさんたくさんご依頼いただき、プラスαのご要望まで。
有料でもオリジナルデザインが欲しいとか、これ彫れるなら革とか木ともも彫れるんですか?
おかげさまで多くのヒントとアイデアをいただきました。
また改めてまとめて、新しい価値として今後もご提案したいと思ってますので、引き続きご期待ください。
最後に
冒頭でも書きましたけど、こういったイベントって実際に開催するとなると多くの不安でいっぱいになります。
だからお祭り的に一緒に盛り上げていただく方が多ければ多いほど、主催者側のテンションも加速します。
いつもそうなんです。
そして今も大きな充実感に包まれています。
それはひとえに、みなさんからの喜びの声なんですね。
「普段はなかなか手が出ないけど」「せっかくの機会なんで」「ずっと欲しかったんです」
「よかった!ありがとうございます!」
そんな多くの声が、普段感じられない大きな感動となりました。
やっぱ人に感謝されるって、この上ない喜びなんですね。
本当開催してよかったと心から感謝します。
今後もまだまだ同じ体験をさらに多くの方々と共有したいと思っていますので、鈴印だからできる何かを試行錯誤していきたいと思います 。
ではでは改めまして、ブログの読者様も含め関わっていただいた全てのみなさんに感謝申し上げます。
ありがとうございました!