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宇都宮ではんこと言えば鈴印です

2018.10.23
鈴印の舞台裏

以前どこかに出かけた際に見たサインに感銘を受け、そっくりそのままオマージュしてみました。
詳しいことは忘れちゃったんですけど、その時の気持ちの動きはよく覚えています。

 

黒板から伝わった物語は3つでした

黒板があるだけで活気を感じる

今では当たり前になりつつある黒板のサイン。
街中を歩いていてもあちこちで見かけるようになりました。
そして実際そんなお店に入ってみると、感じの良いお店って場合が多くないですか?
黒板って結構大変です。いつ書くか?誰が書くか?何を書くか?そんなことをちゃんと考え、行動しないといけないですから。
でもその大変さ以上に少しでも自分たちの考えを知ってもらいたいとか、お店を良くしたい意識があるからこそ行動につながっている。
あと何となく若さを感じる。
まあそんな気持ちの前提があるにせよ、知らない土地でこんなサインを見かけると、それだけでやる気を感じてしまいます。

何が得意なお店かが伝わる

こっそり専門分野と店名を伝えていたところが凄いと思いました。
初めての土地での通りすがりでは、ここが一体何屋さんなのかが分からない場合って多いですよね?
地元じゃよく知られたお店でも外からじゃ分からない。
もしかすると近所の人だって案外知らない場合だってある。
それが黒板に専門分野を書いておくだけで、そこが何屋さんか一発で分かる。
しかもお店の名前まで言い切っちゃってる自身が、逆に頼り甲斐すら感じてしまいました。
「次買うときは、ここで買おう」
美味しかったお店の帰りにショップカードを持って帰るように、黒板の写真を撮ってもらえたら嬉しいはず?

長く続いている安心感がある

長く続いている、これは想像以上の安心感があります。
例えば自分たちが買い物をする時って、買って終わりって少ないと思うんですよ。
例えばPCなんかだと、むしろ買った後の方が色々出てくる。
それが買ったはいいけど、何年か後に聞きにお店が行ったらなくなってたら困る。
自分で調べて解決できる問題ならいいんですけど、そうじゃないのなら特に。それに長く使うものなら余計です。長く続いているお店で書いたい。
だってその方が、お店がなくなってしまう確率が低いから。
つまり長く続いている=安心感
それを一発で伝えていた黒板が凄かった。

 

最後に

とまあ偉そうに書いてみましたが、そんな理由でオマージュしてみました。
パクったんかい♡

最初はなかなか面倒な黒板も、慣れてしまえば気軽に手軽に更新できるのも黒板のメリットですし、どうせならいつも違う内容が書いてあったほうがより一層の活気を感じられるはず。
おかげさまで鈴印前は交差点前のバス停のため、じっくり読んでいただける利点もあります♡

黒板に書ききれない隠れネタ、こっそり書かせていただきました。
最後に偉人の言葉を載せて、本日は終了させていただきます。

全ての創造は模倣から始まる

誰か言ったか不明♡

 

 

 

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太陽と海と夏があればだいたいご機嫌な三代目。 日々「印」を通して、誰かの価値がちょっと上がるような仕事ができたらと考えている。 手彫りの美しさに惚れ込み、ブログでその魅力や違いを発信するのがライフワーク。 書くことも話すことも好きで、気がつけば毎日ブログを更新している。 ときどき印章の話から脱線するのもお約束。 趣味は筋トレと海と長距離ドライブ。

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