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【デッドストック】超希少な、牙継70×12㍉が入荷しました

  1. 印材

【鈴印デッドストック】は、歴史ある店舗様において眠っている希少かつ状態の良い素材のみを厳選し、特別価格にてご提供する新しい試みです。
品質には徹底的にこだわり、信頼関係の元に譲り受けた最高級品のみをセレクトします。

鈴印デッドストックの詳しくはこちらから

 

超希少な、牙継70×12㍉が入荷しました

 

毎回あっという間に売り切れてしまう牙継材。
その中でも特に希少な75㍉丈が今回の商品です。

長いことの利点は大きく2つ。
1.見た目の存在感が増すこと
2.とにかく捺し安い

見た目は言わずもがな、最大の特徴は捺しやすさにあります。
ご存知の通り印章は持って捺すツールになりますが、多分みなさんも人差し指で上部を抑えているかと思います。
すると短いよりも長い方が圧倒的に少ない力で捺印することができるんですね。
通常の60㍉に対して僅か15㍉だけなんですが、この効果は驚くほどで、私自身も最終捺印の際に75㍉ですと、結構気が楽だったりもします。
印面は12㍉と鈴印では認印にカテゴライズしている大きさです。そのため実印等のここぞとういう場面よりは、普段捺印の機会が多い方にこそ使っていただきたい印章になります。

印章の材料としての最高峰は今でも変わらず象牙ですが、それ相応の価格にもなります。
対して、丈夫かつ比較的お手頃に入手できるのが水牛。ただし虫食いなどの心配がなきにしもあらず。
そして牙継材は、それらのメリットのみを上手に組み合わせたハイブリッド材です。
印章の中で一番大切なのは印面であることはいうに及びません。
その最重要箇所を使うほどに写りが良くなっていく上に変化の全くない象牙にし、影響の少ない持ち手の部分を水牛にして価格を抑えております。

牙継材の歴史は非常に古く、現在は希少品種。
こちらの牙継材の特に優れたポイントは以下になります。

  • 長さが75㎜(一般的な60㎜よりも長くて押しやすい)
  • 印面サイズは12㎜(認印に最適ですが、銀行印にも使いやすい大きさ)
  • 印面は高品質の象牙のため、印面の虫食いもなく、使うほどに写りが良くなる
  • 本体の水牛は染め無し材(通常の黒水牛は黒く着色しているが、染め無しは一切の加工をしていない天然種)所々に見られる斑点がその証拠
  • あたり付(上下が認識できるよう「あたり」と呼ばれる切り込みが入っている)

 

 

 

牙継材75×12ミリの購入はこちらから>

 

 

 

鈴印

〜印を通してお客様の価値を高めたい〜
鈴木延之
代表取締役:株式会社鈴印

1974年生まれ。
A型Rh(+)
1932年創業、有限会社鈴木印舗3代目にして、現プレミアム印章専門店SUZUIN代表取締役。
専門店として、はんこ(印章)を中心としたブログを毎日発信。本業は印章を彫る一級印章彫刻技能士。
ブログを書き出したきっかけは、私の親父が店頭で全てのお客様に熱く語っていた印章の価値や役割そして物語を、そして情報が散見する中で印章の正しい知識を、少しでも多くのみなさまに知っていただきたいから・・・
だったのに、たまに内容がその本流から全く外れてしまうのが永遠の悩み♡

一級印章彫刻技能士
宇都宮印章業組合 組合長

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