約束通り子供たちを引き連れてスキー場へ。
それにしても恐ろしいほどの混在で、今季ワタクシ的には圧倒的ナンバーワンの来場者数でした。
栃木県は安心♡って各方面からいらっしゃったんでしょうかね?
やはり賑わいって、テンション上がりますよね。
とはいえワタクシ的には、そんな混雑の一切関係ない場所で過ごしておりました。
ブーツがない♡
スキー場に着いて最初に焦ったのは、ブーツがないことでした。
車中をいくら探しても見つからず、どこ行ったのか?
まさか捨てるはずない?
あれ・・・?
捨ててた♡
最近物忘れが異常にひどく、2週間前に捨てていたことをすっかり忘れていました。
覚えていればね、雪山用のブーツも持ってったんですけど、今あるのは普段通りスニーカーのみ。
これがまあ寒いのなんの。
スキー場で買えばいいか?なんて物色するも、急にこだわり出しちゃって、欲しい色とモデルがないとか、価格がAmazonより6,000円も高いとかで、結局断念。
下手に安いの買って後悔するよりは、やはり気に入ったものを長く使いたいですからね。
おかげさまで凍傷ってこんな感じで罹るんだってことを体験させていただきました。
手はグローブであったかいのに、足はずっと指の感覚なし♡
次男スノボー奮闘記♡
前回あんなに楽しみにしていたスノボースクールなのに、なぜかこの日は朝からご機嫌ななめ。
「今日いつ帰るの?」
行く前から帰りの話をしているときは、大概不満な時。
少々の不安を覚えつつも、約束通りスクールは始まります。
横の部分は包丁と同じで切れやすいんで触らないようにして、この出っ張ってるとこの間に腕を通して持ってくださいね。
心当たりがありつつも、そのまま見守ります。
一通り柔軟を終え、一同中腹まで板を抱えて登ります。
すっかりやる気の「気」の字も見えない彼は、それすらも面倒らしく、自分より小さい女の子たちが自分で持っているのも気にせず、なんだかんだとごねて、板をインストラクターさんに持たせます。
この後よぎった予想が的中する出来事がございました。
並んで座りインストラクターさんの滑り方レッスンを、体育座りで食い入るように見つめ聞き入る小さい女の子たちに対して
次男はまさかの・・・仰向け♡
完全に天を仰いでいます。
そうなんです!
ワタクシは彼の気持ちがよく分かります。
次男は多分兄弟の中で一番ワタクシ似。
彼はきっと・・・教わるのが嫌いなんです。
もっと言うと、自分のやることになんだかんだ口出しされるのが大嫌い。
しかも同じこと聞かされやらされるなんて、苦痛以外の何物でもございません。
やる気を失った彼は、もはや立つことすらしません。
結果・・・
練習というより、ほぼ介護♡
でもそこはインストラクターさんもプロです。
上手いこと彼を乗せ、結局なんとか滑って正しく転ぶことができるようになりました。
本当申し訳ございませんでした♡
無事スクールも終了し、ワタクシひたすら謝る時間。
でも先生は「最初はちょっと気分が乗らなかったみたいですけど、最後に上手に滑れたもんね!」なんて気持ちよく応えていただき、感謝申し上げます。
昼食をとり、午後もやるのか不安になりながらも尋ねると「やるよ!」
スノボー自体は楽しいようです。
次男と一緒にワタクシ足が凍える中雪山を上り、途中振り返ると、雪だるま壊し♡
よく人が作った雪だるまを楽しそうに壊す子供がいますけど、それがワタクシでございました。
ここでも血は争えないようです。
今度はワタクシと2人。
自由を手に入れは彼は息を吹き返しました。
転べど転べど、へこたれずリトライし続けます。
徐々に距離も伸びてますし、少しでもやる気をそがないように、ワタクシも声かけを続けます。
さっきより上手になってるぞ!
転び方も完璧だわ!
褒めたら褒めた分だけ、満面の笑みで、その後もひたすら滑り続けます。
1つだけワタクシを戸惑わせてくれたのは、まさかの彼は我が家でただ1人の、グーフィー。
なんか教えててもどっちがどっちか分からなくなっちゃうんですよね。
ま、どうせ言っても聞かないので、ひたすら褒め続け徐々にスピードや距離も上がって、ダイナミックになってきます。
本当上手くなってきたよ!
ってことはワタクシが滑れるのももう少し先かな?
このまま教え続けるのも大変だから、もう1回スクールに通わせようかな?
そんなことを思いつつ、双方体力の限界を迎え終了。
なんとなく次回のスクールをやらせようと、それとなく薦めてみます。
楽しかった?
最後に
そうでした。そうでした。
ワタクシと次男は褒められると、調子に乗るだけのタイプでした♡