いつになっても上達しないんで、すっかり熱が冷めつつあったゴルフ。
ところが色々あってまた熱を取り戻しつつあります。
そもそもずっと疑問に思っていたのが、理想のスイングを目指し、そこに近づける方法が最短ではないかと。
つまりその場で小手先の修正をしても、根本的な解決にならないのではないかと。
そんなことを思いつつ友人たちと話していると、1つ興味がある話題が出ました。
それが4スタンス理論でした。
4スタンス理論とゴルフ
今から10年くらい前じゃないですかね?
この理論を知ったのは。
廣戸聡一さんが提唱される「人の体の動かし方は、生まれつき4つのタイプがあり、それぞれの特徴を理解して、最適な動きをすることで効果的である」って感じの内容でした。
当時ワタクシは長嶋茂雄さんと同じということで、イチロー選手のように打率を稼げる器用さもなく、松井秀喜選手のように長距離を打てるパワーヒッターでもなく、要するにはっきりした特徴がわからないタイプと感じていました。
とはいえタイプの合った動きが、確かにスムーズなのは身をもって体験することができました。
そんな4スタンス理論をとある友人が教えてくれ、久々に思い出して調べ直してみました。
するとゴルフに関しても色々出てるんですね。
そして知れば知るほどに、自分の特徴が理解できてきます。
今までいろんな人のアドバイスで、すっかり混乱に陥っていたワタクシの思考がきちんとまとまる気持ちよさ。
そりゃそうです。
YouTubeで話が面白い人の動画を見て、友人のアドバイスをその都度真に受け、試せば試すほど、もはや球を当てることすら難解になっていました。
多くの情報を取り入れすぎて、どうしていいのかわからなくなったのはダイエットでも同じでした。
シンプルにカロリーの足し算と引き算と理解してからはもう、リバウンドすることはないでしょう。
友人のアドバイスはシンプルでした。
「4スタンス理論で同じタイプの人を真似したら?」
調べてみました。
まさかの・・・
ローリーマキロイ選手
現在最先端かつ、最高のスイングって言われてるんですよね?
SNSなどを見ていくと「あんなの無理」なんてコメントを散見します。
ところがワタクシの感想は・・・
「これならパクれんじゃね?」
って感じでした。
タイガーウッズ選手を見てた時は、何をどうしたらこうなるの?って感じでしたけど、今回はどことなく親和性を感じました。
なんとなくですけど♡
まずは理想の動きをダウンロードし、夜な夜な再生&スロー再生を繰り返しました。
そして練習に行くたびに自分のスイングを録画し、夜な夜な見比べました。
全部合わせるのは無理なんで、まずは軸がしっかり乗ってるかどうかから繰り返しました。
次に下半身の動きを真似しました。
が、できませんでしたw
1週間後に久々にラウンドがあったので、なんとな合わせないと思ったんでしょうね。
そんなこんなを繰り返すこと1週間。
練習でも初めて、球が捕まるって感覚を得られるようになりました。
さてさて・・・
4スタンス理論を取り入れるとゴルフはスコアアップするのか?
今まで130を切れない。
そんな超ヘタクソなワタクシ。
ゴルフを初めて気がつけばすでに1年を経過しています。
目標は半年で100切り→1年で100切りでしたが、1年経って130を切れません♡
才能がないことはわかりました。
でも下手だと、明らかに運動神経がワタクシより悪い連中から、上から物を言われます。
それはムカつく♡
見返したい。
そんな思いで1週間に3回くらい練習しました。
さてその結果は・・・
変わらない♡
最後に
せめてもの救いは「スイングがかなり良くなったんじゃない?」の一言でした。
おまけにまさかの・・・
ドラコン賞ゲッツ!
これまでで、ニアピン賞とバーディー賞とドラコン賞の三冠を獲得。
まあフェアウェイが狭くてみんなラフに行っただけのことは置いておきつつ、あれでドラコン?って距離だったことも置いておきつつ、微妙に嬉しい出来事となりました。
そして思考はシンプルです。
「4スタンス理論で同じ、マキロイ選手と同じスイングができたら世界No.1」
頑張って
関連書籍を読破したいと思います♡