公式ホームページ オンラインショップ

花嫁の友人から、夫になる方へ、旧姓の印の贈り物

CUSTOMERS VIOCE

今までにない形の印章の贈り物でご来店いただいたお客様がいらっしゃいました。
せっかくですのでご紹介したいと思います。

花嫁の友人から、夫になる方へ、旧姓の印の贈り物

そのままのお言葉が一番伝わると思いますので、まずはそのままお伝えします。
その方は女性のお客様でした。

お客様
今回、私の友人が結婚することになったんです。
なので旧姓の印を作っていただきたいんです。
ワタクシ
失礼ですけど、何に使うんですか?
お客様
それをご主人になる人に贈ろうと思うんです。
彼女の旧姓をずっと大切にしていただきたいなって。
その姓があったからこそ今があって、そしてこれからもあると思うんです。

印章が分身と言われる所以ですね。

私自身は奥様の実家が近所というのもあって、日頃から良いお付き合いをさせていただいてます。
子供たちもいつもお世話になってますしね。
一方で、もし遠方で暮らしていたとすると、どうしても疎遠になっていくと思うんです。
そんな時に旧姓の印を見て、ふとごご実家のことを思い返すのって大切だなと。

貴重なご提案をありがとうございました。

最後に

印章になんとも言えない不思議な力を感じるのって、この苗字や名前が彫ってあることに他なりません。
自分のアイデンティティでもある名前が彫ってあり、捺した先に責任がある。

相手に言われて作ることが多い印ですが、このように能動的にご活用されるのも1つだと思いました。
使い方は自由ですから、あなたの価値観や考え方をぜひ、私たちにも教えてください。
ありがとうございました。

この記事は役に立ちましたか?
もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

一生に一度の印章だから、確かな一本を。

太陽と海と夏があればだいたいご機嫌な三代目。 日々「印」を通して、誰かの価値がちょっと上がるような仕事ができたらと考えている。 手彫りの美しさに惚れ込み、ブログでその魅力や違いを発信するのがライフワーク。 書くことも話すことも好きで、気がつけば毎日ブログを更新している。 ときどき印章の話から脱線するのもお約束。 趣味は筋トレと海と長距離ドライブ。

関連記事

知りたいことがあれば、迷わず検索!下の検索ボックスをご活用ください。

公式ホームページ オンラインショップ