突然ですが・・・
印鑑は買えません!
意味不明!
って思ったアナタ。
まだまだですな♡
今回はちゃんとしたお話。
あのですね例によって知ってる方はご存知だと思いますけど、知らない方は知りませんからね〜
こーゆーこと。
印鑑と印章は違うんです!
ま、例によってWikipediaを参照しますと
印鑑照合用の印影[1]しばしば、印章と同じ意味で印鑑という語が用いられることもある。古くは、印影と印章の所有者(押印した者)を一致させるために、印章を登録させた。この印影の登録簿を指して印鑑と呼んだ。転じて、登録した印章自体も印鑑と呼ぶようになった。このため、印鑑登録した印章や銀行に届け出た印章など、何らかの登録を受けた印章を特に印鑑と呼んで区別することもある。
印章はんこの本体側。印材を加工・成形して作られる。封泥・封蝋用のものは印章が彫られた面が中央に向かってわずかに凹んでおり、朱肉による捺印用は平板か中央が少し盛り上がっている。
少々分かりにくいと思いますので画像でご紹介
押した印影が「印鑑」で、はんこ本体は「印章」なんです!
そして「はんこ」=「印章」になります。
なるほど!
ちなみに「ハンコ」=「はんこ」になります。
それはワカル♡
ではそもそもなんでこんなややこしくなったのか?
ワカリマセン♡
ま、きっとどこかで間違って使い続けられたんだと思うんですよ(汗)
使いやすい言葉の方が定着するって流れは、日本語ではよくありますからね。
でも我々はあえて「はんこ」を「印鑑」と呼んでおります。
だってしゃーないんすよ!
マスコミの世界ではこんな風に言われますから。
「分かりにくい専門用語を使うより、一般的に浸透している言葉を使え」
分かりにくい言葉を使っちゃうと、そうじゃなくても分かりにくいハンコの世界が、更に分かりにくくなっちゃいますからね!
それにですね、例えばネットで検索する際
「宇都宮」「印章」
って調べないですよね?
たぶん
「宇都宮」「印鑑」
ですとか
「宇都宮」「はんこ」
とかで調べると思うんです。
その辺の理由から鈴印では、口語は「印鑑」文書は「印章」と敢えて使い分けております。
プレミアム印章専門店
ちなみにBlogは口語調ですので「印鑑」であしからず・・・♡
以上、そんな理由で
印鑑は買えません!
でした。
ちなみに今回のBlogはこの看板に触発されてみました☆
スパゲティは運転できません
キャッチコピーが凄過ぎるぜ☆
地方限定ネタですみません♡