ここのところイベント出展が続いています。
理由は本当単純なもので、手を挙げたから。
あまりブログには書いていませんが、これまで仕事以外でイベントに関わる機会が多々ありました。
それがほとんどなくなってしまい、なんかポッカリ感があるのかもしれません。
じゃあ鈴印として参加できないか?
そんな感じであちこちにお声掛けしたところ次々と決まっていった、そんな流れでございました。
ちなみに先日の模様は以下に貼っておきます。
今回はどんな感じになったのか?
そんなご紹介をしていきたいと思います。
エコバッグとウッドチャームにハンコを捺すイベントを開催してきました
鈴印としての出展でしたが、例によって企画はスタッフ頼り♡
当日ワタクシが迷わないように、↑のように設営の写真を撮ってくれました。
持ち物一式も用意してくれ、まるで小学生の遠足のママの準備w
まあこれでなんとくイメージは掴めるんじゃないでしょうかね?
ちなみに今回は共同開催。
お相手は、無垢工房イケダさん。
たまたまのご縁で知り合い、イケダさんが数々のイベントを開催されていることから、自分の負担が減るかと♡
そんな下心満載で、共同でお願いすることになりました。
すると想像以上に色々なアイデアを出していただき、結果的には子供たちに、エコバッグとウッドチャームにハンコを捺してもらう企画になりました。
バッグとチャームに自由にハンコを押して、思い出と一緒に持ち帰ろう
写真は一部ですが、参加者は総勢、約100組程度。
なかなかの規模でした。
対象はほとんどが未就学児。
また時間の関係もあって、今回は記号のゴム印のみ。
色の混在を防ぐため、テーブルごとに色分けして、隣には持って行かないようお願いしました。
時間は大体1時間程度でしたけど、みなさん飽きることなく熱心にペタペタしてくれました。
小さいお子さんが一生懸命捺してくれる姿って感涙ものです。
大人のような打算がなく、純粋に捺してくれる。
それが思いがけないアートを生み出してくれます。
中にはまだゴム印を持てない小さい子もいたりして。
その場合はウルトラC。
手形。
小さいお子さんじゃないと、サイズ的にこれだけ捺すことができません。
この辺りのアイデアにも、ワタクシ自身本当驚かされました。
と思ったら、こちらはさらに想定外。
四角いゴム印でアルファベットを作っちゃう。
もうこの辺の想像力は、ワタクシの知見など到底及ぶものではございません。
凄すぎる!
チャームと組み合わせると、これがさらに可愛くなります。
自慢げに見せてくれて、ワタクシも本当嬉しい。
全く同じスタンプを使っているのに、1つとして全く同じものがない。
これぞハンコの醍醐味なんですね。
なんてことを逆に子供たちに教えてもらえる貴重な機会となりました。
ご参加ならびにご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
最後に
前回の書道教室の展覧会は小学生が対象だったため、ひらがなを中心としてゴム印でした。
対して今回は未就学児が対象でもあり、また時間制限もあることから、記号のみでした。
結果的に思ったことは「文字がなくなることで自由度が高まる」ってこと。
つまり記号だけを組み合わせることで、アート感がさらに増すことがわかりました。
このアイデアは実は共催のイケダさんからいただいたものでした。
「子供たちって♡とか☆ってそれだけで意味があるものもそうなんですけど、長方形とか⚪︎とかですと、さらに自由に形を作ってくれるんですよ」
まさにその通りの結果になることを体感させていただきました。
まあそんな感想はさておき、何より子供たちが本当楽しそうに時間を忘れてハンコを捺してくれていることが、本当嬉しかったな。
日頃はどっちかというと少々堅苦しい方のハンコに携わっていますけど、誰でも簡単に捺せるはんこにも無限の可能性があることを教えていただきました。
狭い視野に閉ざされることなく、今後も「ハンコ」というものの可能性をさらに広げていけたらと思います。
今後こんな感じで体験イベントも積極的に参加していきたいと思ってますので、もし関係者の方がご覧になっていたらぜひお声掛けください。
もちろんこちらからもアプローチしていきたいと思いますので、接点があった際にはぜひぜひよろしくお願いします。
本当楽しい時間でした。
ありがとうございました!