凄く余計なお世話なんですけど・・・
安売りのお店って大変じゃないですかね?
最近減りましたけど「日本一安い店」とかを大々的にうたってるお店がありますよね?
確かに消費者からしたらありがたい?
ん?果たしてありがたいか?
まあ安くていいモノなら安い方がありがたいか・・・
ま、その辺は置いといて、今回は消費者視点ではなくてお店視点のお話です。
お店を経営されてる方ならよくワカルと思うんですけど、商品の価格帯でお客さんの層が決まります。
価格帯ってのは、例えば平均価格が100円の雑貨屋さんと、一万円の雑貨屋さんって比較。
もちろん全部が全部じゃないですけど、価格帯の安いお店ってどちらかっていうとその商品に対して「なんでもいい」って思ってるお客さんが多いと思います。
逆に、価格帯が高いと「ちゃんとしたモノが欲しい」ってお客さんが集まりますよね。
だから、価格帯が安いお店って大変じゃないかな?って思うんです。
勘違いしないでほしくないのは、決して否定じゃないんです。
ただ「なんでもいい」ってお客さんの多くは、横柄な方が多くないっすか?
自分でもそうですモン。安くてなんでもいいモノ買う時は、レジとか並んでても「もっと早くしろよ〜」って思うし、そんな上からの気分なんでちょっとでも不都合があると文句言いたくなるし♡
なるだけですよ♡
そういうどっちかって言うと、上から気分のお客さんが多いから、接客するスタッフの方はきっと大変ですよね。
ここからは想像ですけど、上司からは「お客様は神様だから心をこめて接客しろ」って言われ、お客さんからは「早くしろよ〜」とか「あっちの店の方が安かったぞ」って言われ、でも質が悪いから「ここが具合悪い」って言われ、上から下から突き上げられて、ずっと頭ぺこぺこ下げてないといけないんじゃないかな〜って。
それじゃ、だんだん笑顔も出なくなりますわな。
っていうのはワタクシも仕事柄、他の同業のお店の前を通る時は、どうしても気になってついつい見てしまいます。
するとある時、お客さんが猛烈にお店の人を怒鳴ってるんですよ。
きっと何かできあがった商品のクレームだったんでしょうね。
「なんか大変だな〜」なんて思っちゃいましてね。
おかげさまでありがたいことに鈴印は、そういったお客様が少ないんです。
もちろん叱咤激励をいただくコトはあります。
でもワケ分からなくなるほど怒鳴られた記憶はあんまないんですよね。
だからいつも、我々はいいお客様に恵まれてるな〜なんて話してるんです。
それってきっと「ちゃんとしたモノが欲しい」ってお客様に恵まれているからなのかもしれませんね。
まとめ
ワタクシは安売りも、お客様のニーズですから必要だと思います。
そしてそれと同じくちゃんとした価格で販売するお店も必要です。
だから鈴印は後者を歩みたいと思います。
とは言えですね、実際価格帯の安いお店の方が間違いなくお客様の数は多いんですよ。
なのでね、ヒマなんでちょっとだけ見栄張ってみました♡
そんな見栄を親父はこう表現しておりました。
「宇都宮の人がみんな来ちゃったら、飲みに行く暇なくなっちゃう」
ワタクシはこんな風に表現したいと思います。
「宇都宮の人がみんな来ちゃったら、イライラしちゃう♡」
遠回しに悪口言ったな♡