どんなに優れたモノでも組み合わせを間違えると、全く魅力が伝わらなくなります。
まあ洋服なんかはその最たるものじゃないでしょうか?
ワタクシ昔はややイカツイ系が好きでしたので、上からテンガロンハット・サングラス・革のシャツに革のベストで革ジャン・ヴィンテージデニムにぶっといウォレットチェーン・足元はもちろんハードなエンジニアブーツ。
そうです!それはまるで、ガンズアンドローゼズのステージ衣装♡
それを見て女性には「衣装か!」ってお褒めのいただいておりました♡
褒めてない♡
ハンコも一緒です!
今日も切り口が意味不明♡
組み合わせが変わると魅力が変わる
まずハンコは、人と違うコトが前提のモノになります。
その方の押したモノと分かる必要があるからです。
そして区別する種類としては、印章と印鑑があります。
浸透するまで何度でも繰り返しましょう!
印章=ハンコ本体(ハンコ)
印鑑=押した印影
私たちはハンコのプロとして、お客様の用途に応じて印章と印鑑の組み合わせのご提案をさせていただいております。
ガイドラインがあるようでないんで、みなさん結構悩まれるんですよね。
そんな中、本日はシヤチハタのお話。
シヤチハタは既製品が多くありますから、それをそのまま使ってる方がほとんどだと思います。
だから社内に「鈴木」さんがいっぱいいたら、どれが誰のか分からなくなります。
なのでね、こんな感じのを使います。
普通のシヤチハタ本体。
これなら誰が押したかは分かります。
区別という意味では理にかなっていますね。
なので会社支給って場合が多いのではないでしょうか?
ではこれを贈り物でいただいたら?
「嬉しい!ありがとう!」って言葉で言っても、内心それほど嬉しくないのでは?
大丈夫か?そんなこと書いて♡
そんな中、鈴印には贈って喜ばれるシヤチハタ印章があります。
でもね、せっかくのこんな素敵なシヤチハタでも、印鑑が事務的だと・・・
残念♡
なのでここは組み合わせを変えるワケです。
こんな風に
まとめ
繰り返しますが、ハンコは人と区別する役割があります。
それは印章の形と素材でもできますし、印鑑の文字でもできるんです。
でも、その組み合わせを間違えると残念な感じにもなってしまいます。
だからこそオススメします。
日頃マメに使う認印ですから、せっかくならその個性を楽しみたいですよね?
区別から個性へ
印章の個性で差をつけ、印鑑の文字のデザインで引き離しましょう♡