永遠のテーマかもしれませんね。親から子への贈り物。
いつの時代も、子供が欲しいモノと親がプレゼントしたいモノが一致しない、、、汗
振り返りますとワタクシも、北斗の拳の対決ゲームが欲しかったのに、なぜか知恵の輪。
あとは北斗の拳の完全版が欲しかったんだけど、なぜか国語辞典。
ケンシロウ風の革ジャンが欲しかったんだけど、なぜか1000円。
ウチのサンタクロースは、全く話が通じませんでした♡
まあでも今となってはその真意がなんとなく見えますよね。
ゲームじゃなくて知恵の輪なのは、頭の柔軟性?
国語辞典のおかげで、分からないことは自分で調べる習慣が身につきましたし、1000円からスタートして貯金して革ジャン買いましたからね。
つまり・・・
親から子へ贈りたいのは、今より将来役立つもの
子供の欲しいものはいつだって今欲しいもの。
まあこれは大人になっても変わらないっちゃ変わらないんですけど。
北斗の拳が欲しい、カメラが欲しい、車が欲しい、家が欲しい・・・
いくつになってもキリがありません。
対して親になって子供に贈りたいのは、将来の何かの役に立ちそうなもの。
そこまで書いて知恵の輪をもらったワタクシは
北斗の拳→漫画家
カメラ→カメラマン
車→レーサー
家→一級建築士
役に立つでしょ?
ひねくれ者♡
まあ昔から、漫画より活字の本。おもちゃよりはパズル。スマホよりはパソコン。な感じではないでしょうか?
これらって結局のところ
今はその価値に気づいてないけど、将来きっと役に立つ可能性の高いモノ
ではないかと。
つまり子供の将来への投資と思われるモノに対しては、惜しくないんですよね。
まあ実際何が役に立つのかは、コレまた永遠の課題だったりもするワケですが。
でも少なくとも自分の経験値から叩き出された将来役に立つであろうモノを提供することは、それだけでも意味があったりもします。
自分の考えを後世に伝えるワケですからね。
最後に
そして実印も、それに含まれるモノになります。
残念ながら二十歳の記念に親から実印をもらって、眠れなくなるほど嬉しい可能性は低いです。
だけどそれが歳を重ね、立場も変わり、重い責任を背負うようになって押す時に、そのシチュエーションを想定してたことに感謝します。
実際に私もそうでした。
あの緊張感溢れる場面で、その空気に飲まれることなく自信を持って押せるありがたさ。
そして「ここに押してもいいよね?」などと頭の中で確認して、自分の覚悟を決める。
守られているようなありがたさを感じました。
もしお子様の贈り物に迷ったら、実印もその候補に入れてみてはいかがでしょうか?