人の個性は様々です。
同じことを続けることが得意な人、新しいことに挑戦するのが得意な人。
ちなみにワタクシはどう考えても後者でして、その血は長男にも引き継がれているようです。
これまで夏はプール、冬はスノボ、それ以外はスケボーな日々でしたが、最近彼がのめり込んでいるのはサッカー。
サッカーボールと転倒物語♡
休日の予定で大変なのは全員ノープランの時。
それと比べれば「俺〇〇に行きたい」と希望を行ってもらって他を調整する方がよっぽど楽だったりもします。
「サッカーゴールがあるとこに行きたい!」
と思っていたらまさかの腰を抜かすご要望。
ところがやはりそういった施設は子供の方が詳しい。
「〇〇ならゴールあるよ。しかも遊具もあるから弟たちも遊べるっしょ。」
言われるがままに現場に到着。
長男の指示の元、パス交換をしたり、パス出しをしたり、シュート練習をしたり。
ゴールネットが揺れ、ブランブランになっているネットの後ろを潜り抜け、ボールはゴールの裏側へ。
ボールを高く蹴り上げる練習とばかりに、爪先にちょこんと乗せ、蹴り上げてゴール越えの練習。
たまたま運悪くネットの上部に落下。
長男がジャンプして飛ばそうとするも、微妙に手が届かないんです。
当然ワタクシなら届く高さなんですけど、そのまま叩いて出すのも芸がない。
ふと蘇る過去の記憶・・・
「せっかくなら高校生の頃のように、ジャンピングキックして蹴り上げようか」
親としての無駄な欲が、思わぬ悲劇を生み出します。
軽く助走をつけて思いっきりジャンプ!
・・・届かない・・・転倒。
他にいる子供たちにもゲラゲラ大笑いされ、しかも痛む腰。
その時なぜかブーブー鳴り出すApple Watch。
ふと腕を見ると・・・
賢い♡
転倒は続くよどこまでも♡
「大丈夫?」って聞かれると「大丈夫」って言ってしまいがちな見栄っ張りのワタクシ。
「大丈夫です」をポチり、次はまさかのキーパーやれと長男からの指示。
ちょっと前まではしっかり芯を食わずに蹴っていたので、結構余裕しゃくしゃくだったんです。
ところが最近異常にボールが強い。
軽い気持ちでトラップをしようもんなら、回転が強いんで後ろにそらしちゃうんです。
そのくらい強いボールを蹴るようになった彼のキーパー?
「えーヤダなー」
正直そんな思いでした。
でもここは親の威厳です。
お前のボールなんぞ、まだまだそう簡単に入れらてたまるか!
しっかりと腰を落としてPK対決。
第一球目はまさかの真正面。
「バシッ!」
そりゃ止めますよ。
するとなぜかまたブーブーなるApple Watch。
おもむろに時計を見ると・・・
結構敏感♡
最後に
その後何十回だろう?
「ひどく転倒されたようです。」と心配されたのは。
今日の教訓。
サッカーのキーパーやるときはApple Watchは外そう♡