ちょいと野暮用がありまして、鈴印の印鑑証明書を取得しに宇都宮地方法務局にお邪魔して参りました。
こういった手続きってご存知ない方もいらっしゃるかと思いますのでね、せっかくですからその取得までの過程をご紹介したいと思います。
知らないから行くのめんどくさいって方も多いと思いますし!
法人登記の際に印鑑登録カードを作ってない方もいらっしゃると思いますので、そこから。
まず基本的な事ですが、法人の登記関係は市区町村の管轄ではなく、法務省の管理下に置かれておりますので、地方法務局に行って下さい。
その際に、既に登記されてる法人用実印の持参をお忘れなく!
※ちなみに代理人手続きも可能ですが、代表者ご自身で行かれるのが一番早いです。
そして、こういった用紙に必要事項を明記します。
印鑑カード交付申請書
するともう速攻で登録カードを発行して頂けます。
しかも嬉しい無料(ただ)☆
そしてカードが手に入れば後は、備え付けの発行機で簡単に入手できます。
まずはこんな画面
今回は「会社・法人」ですからそちらをタッチ
次にこちらの画面
印鑑カードがあって、登記されてるのも同じ宇都宮ですので一番上をタッチ
次にこんな画面
画面下に、カード挿入口がありますので、画面の指示に従いカード挿入
ここで様々な書類が選択できるのですが、今回は印鑑証明書なので一番上をタッチ
画面をご覧頂きますとお分かりになりますように、履歴事項全部証明書とかもここでゲッツできます!
お次はこちら
印鑑を提出した方(ほとんどが代表者だと思いますが)の生年月日を入力します。
そこで承認され、掛かる金額が表示されます。
今回は2通請求したので900円でした。
するとここから整理番号表が出てきます。
(個人の印鑑証明書みたいに、この機械で発行されたら便利なのにな〜と個人的感想)
そしてお支払いは収入印紙
同じ場所に収入印紙を購入する窓口がありますので、そちらで購入
なぜ収入印紙での支払いなのか聞くの忘れましたが・・・
そして先ほどの整理番号を呼ばれ、収入印紙を持っていきますと、引き換えに印鑑証明を渡して頂けます
最初からここまで間、実に5分は掛かっておりません。
あまりの迅速かつ丁寧な対応に、逆にこちらが恐縮してしまった位でした。
※地方自治体によって上記の内容と異なる場合もございますので、詳細は各地方法務局まで
それにしてこれはワタクシの個人的主観なんですが、以前はこういった役所関係はとっても対応が遅く、待たされるの当たり前だった印象があるのですが、最近はどちらもとってもスムーズでストレスフリーで行けますね!
なのでみなさんもこの機会にぜひ☆
どんなまとめだ♡