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役所は押印省略の今こそ、認印のおしゃれ“解放”

  1. 社長ブログ

ちょっと前に、こんな記事を見かけました。

仕事はノータイの今こそ ネクタイのおしゃれ“解放”

こんな書き出しから始まっています。

あなたにとって、ネクタイとはなんだろうか?
仕事服の一部……だとしたら、それはちょっともったいない。
本来、タイは装身具。強いられて締めるものではなく、自己表現の手段だ。
服装の多様化が進む今こそ、タイ本来の楽しみを見直してみよう。

確か以前、クールビズの流れでネクタイが売れなくなっているなんて記事も見かけた記憶があります。
それまでは今のマスクのように、仕事では半強制的にせざるを得なかったネクタイ。
しなくても良い流れになると、多くの方が絞めなくなりましたね。

そういえばいつしか私もネクタイをしなくなりました・・・

でもこの記事を見て、また締め直すことにしました。
だってネクタイしていた方がカッコいいでしょ?

何か同じようなことを思い出しませんか?

役所では押印の省略が始まりました。
まあ実際には役所でも、全て撤廃にはなってませんけどね。
契約に関する文書の場合は、今でもしっかり捺印されています。

なんだったんでしょ、あの夏の大騒ぎは♡

とはいえ、強制される場面は減りましたね、捺印の。
じゃあ認印は捺さないのか?
それは個人の意思に委ねられるようになったのです。

だったら捺してある方がオシャレなんじゃないの?
自由だから捺す。
それこそアイデンティティですよ。

こちらは実際のお客様の言葉です。

あなたはどう思いますか?

鈴印

〜印を通してお客様の価値を高めたい〜

鈴木延之
代表取締役:株式会社鈴印

1974年生まれ。
A型Rh(+)

1932年創業、有限会社鈴木印舗3代目にして、現プレミアム印章専門店SUZUIN代表取締役。専門店として、印章(はんこ)を中心としたブログを毎日発信。本業は印章を彫る一級印章彫刻技能士。
ブログを書き出したきっかけは、私の親父が店頭で全てのお客様に熱く語っていた印章の価値や役割そして物語を、そして情報が散見する中で印章の正しい知識を、少しでも多くのみなさまに知っていただきたいから・・・
だったのに、たまに内容がその本流から全く外れてしまうのが永遠の悩み♡

一級印章彫刻技能士
宇都宮印章業組合 組合長
栃木県印章業組合連合会 会長
公益社団法人全日本印章業協会 ブロック長

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