なんかふと思い出しましてね、自分でも忘れないように書いておいた方がいいかな〜なんてブログなんですが。
お礼は効率化を計らない方がいい
昔、親父に言われたんですよね。
仕事は、徹底的に効率化を計れ、でもお礼は絶対に効率化を計るな。
って言うのは、こんな経験でした。
ある方からお祝いをいただきまして、そのお返しを用意しました。
でね、これから持って行こうって思っていたその時、タイミング良くその方がいらしたんですよ。
でね、親父にこっそり「ほら、あれ!渡すの忘れてない?」
っていうのは親父は結構細かい部分を忘れちゃうタイプだったんですよ。
また例によって忘れちゃったのかな〜なんて思って、気を利かしてアドバイスしたつもりだったんですけど怒られましてね〜。
「お前な〜お礼するのに、その人の荷物増やしてどうすんだ!本来ならこちらから出向いて置いてくるなり、それができなかったら最低でも郵送するなりが礼儀だ。だってわざわざ持ってきてくれたんだから。そんなお礼だったらしない方がマシだ!」
確かにな〜と思いつつも
「だったらいつまでも置いておかないで、さっさと持って行ったら良かったじゃん!」
って言うワタクシ。
火に油を注がれる親父♡
お礼の意味を伝えるコトが大切
こう言っちゃ身も蓋もないんですけどね、やっぱお礼ってちゃんと意味を伝えないといけないと思うんですよ。
何も伝えず玄関に置いて帰っちゃいけないと思うんです。
日本人は控えめなトコが美徳かもしれませんが、控えめだけどきちんと伝えるって感じ?
だって「なんで持ってきたの?」ってなったら、逆に相手に恥じかかせることにもなりかねませんからね。
「先日はありがとうございました。こちら先日のお礼です。」
「別にお礼なんて良かったのに〜。なんか、かえって気を遣わせてしまって申し訳ありませんね。」
こういったやり取りというかコミュニケーションを取ることで、意味が伝わり関係が深くなる。
きっと親父はそんなコトを伝えたかったのかもしれません。
ま〜怒り出すと話長かったんで、ほとんど覚えてないだけなんですけど♡
まとめ
お礼の効率化って簡単に計れると思うんです。
現代なら特にそう。
だからこそ何をお返しすればいいか悩めば悩むほどその想いはスペシャルなカタチになりますし、そのプロセスにこそ意味があるんでしょうね。
そういえば親父にこんなコトを聞いたことがあります。
「もし持って行っていなかったら、時間のムダじゃないの?」
親父の答えはこうでした。
「全然ムダなんかじゃない。むしろいない方がいい。その間その人のことをずっと考えてる事がお礼なんだから。」
まあそんなワケですからね、ワタクシはお礼に行った時にちゃんと気持ちを伝えますよ!
「あ〜やっといた!今日でもう6回目なんだけど・・・」
最悪だな♡