ワタクシの母が絵画教室に通ってるのですが、そこでもらってきた指南書を思わず二度見。
おおまかに形をとらえる
↓
中心から書いていく
デザインの順番
なんかデザインの基本を改めて教わったように感じましたね。
だって不思議とですね、この外→中心→外の順番で書かないと上手く書けないんですよ。
例えば自分の仕事に置き換えるなら、これ
これ書く時も一番最初は外側の枠、次に内側の枠を書いて、中の文字から書いていくんです。
で、最後に外側にある丸くなってる文字。
これ試しに外側の文字から書いたことあるんですけど、どうしても曲がっちゃうんです。
つまり中心を書くことによって全体の軸が出来上がるんでしょうね。
もう1つのポイント
おおまかに形をとらえる。
これがすっごく重要なんですよね。だってどうしても集中しすぎると細かい部分に意識がいってしまいます。
それはまるで集中すればするほど、姿勢が悪くなるかの如く。
つまり、常に俯瞰で見る視点を持たないと細かい部分に意識が行き過ぎ、結果全体的にみるとなんとなくちぐはぐなデキになってしまいます。
まとめ
ここまで書いて思ったんですけど、なんかこれってデザインだけじゃなく人間関係にも通じるかなと。
長く一緒にいると細かいどうでもいいコトがやたら気になる(笑)
全体をおおらかに捉えるコトが重要なんですわな〜。
もともと「こだわり」って言葉は「ちょっとしたことを必要以上に気にする」って意味もあるそうです。
ま、あんま細かい部分は気にせず、おおらかに全体を捉えて行きたいですね〜
木を見て森を見ず。
さすが日本語、基本は全てこのことわざにあったんですね。