みなさんゲームセンターには行かれますか?
ワタクシはこう見えて、ほとんど興味がございません。
別に今に始まったことじゃなくて、昔からゲーム自体にあんま興味ないんですよね〜。
小さい頃はまだゲーム機自体があんま普及したなかったってのもあります。
おっさんだからね♡
あっ、もちろん、小学生の低学年頃はゲームウオッチをそれなりに遊んでましたし、高学年になればファミコンが登場しましたから、毎日持ってる友達の家に遊びに行ってました。
買ってもらえなかったからね♡
でもね・・・すぐ飽きちゃうんですよ!
理由を考えますと・・・勝った試しがない!
不器用だからね♡
スーパーマリオも最後までたどり着けませんでしたし、RPGは途中で投げ出す。
野球ゲームは大概コールド負けだし、サッカーは最高得点が0点。
そりゃやめるわ♡
そこにもともと屋内が嫌いって要素も加わって、中学高校になってもゲーセンにはほとんど行きませんでした。
そうなると親になっても、基本は変わりません。
子供にいくら「ゲーセン行こうよう!」って言われても「やだ!プール行く!」って断る。
お前が好きでプール行ってたのか♡
そんなワタクシもついに、色々言いくるめられて昨日はゲーセンに行く羽目になりました。
ゲーセンあるある♡
メンツはいつもの長男&次男。
&お友達。
もうね、あのゲーセンのなんとも言えない熱気がね、やっぱ性に合わない。
そんなワタクシを差し置いて長男とお友達はさっさと目的地に消える。
慣れてるからね♡
そうして取り残されるワタクシと、次男。
「どうする?外行く?」
誘うワタクシに次男は・・・
「新幹線のやりに行く〜」
お前も慣れてんのか♡
ワタクシの手を引き、先にただ座ってるだけの子供を追い出し、運転席に着席。
慣れた手つきで100円玉を2枚投入し、慣れた手つきでタッチパネルでガンガンクリアして行く。
あれよあれよと言う間に終了し、さっさと出ようとするワタクシを制し、そのあとに出てきたカードを大切に引き出す。
よく知ってんな♡
そんなこんなで外に出て「次どうする?」
確認するワタクシに次男はそれはまるで何事もなかったかのように、繰り返します。
「新幹線のやりに行く〜」
デジャブ♡
最後に
あまりに退屈なため、何気なく周りの方々を見渡してみました。
するとそこには、まるで判を押したかのように同じ光景が広がっておりました。
その光景とは・・・
キラキラ輝く目をした子供と、死んだ目の親♡
これぞまさに・・・
ゲームセンターあるある♡