誰でもそうですが、相手からどのように見られてるかってやはり気になりますよね?
それをハンコの押し方1つで、相手さんから見られるあなたの印象をコントロールするコトができるんです!
分かりやすくするために、今回は会社やお店を経営されてる方で具体的にお話しましょう。
例えば品物を送ったり、後から支払われたりする場合、必ず見積書やら請求書やら領収書を書きますよね。
直接お手渡しならまだしも、郵送で担当者に送るとなるとお互いに誰かも知らない場合だってありますよ。
お見積書って、その取引の一番最初ですから。
何でもそうですが、最初が肝心☆
それがね、こんなお見積書だったら?
大丈夫かね、ここ・・・
結構適当っぽいから、叩いたら安くしてくれちゃうのかな?
そもそも頼んでもちゃんとやってくれんの?
つーか、むしろイヤなんかい!
な〜んて思われちゃいますよね〜
この案件はなんとしても取りたい !
そんな時は自然とこうなります・・・
なにやら本気度を感じますね☆
こういったちゃんとした会社なら、今回お願いできなかったとしても次は何かで
なんて思ったりしますよね!
お次ぎはご請求
ご請求を出す時ってある種祈るような気持ちも入る訳です。
だってね、お支払いしてもらえるかどうかは相手に委ねないといけない。
つまり相手さんを信用しないといけない訳ですからね!
それにはこちらもきちんと信用してもらえるよう気持ちを込めて押す訳ですから
もしもこんなご請求だったら・・・
あっ、これは決して間違いじゃございませんよ!
でも見方によってはこんな風にも想像できます。
「株式会社 」って言ってるけど、個人の認印押してるってコトは個人企業なのかな〜?
個人でこじんまりとやってる会社みたいだけど大丈夫かな〜?
そんな風に思われたらもったいないですからね!
それが例え個人企業でも、捺印一つで見られ方が変わります。
大企業っぽい☆
おっきい会社っぽいから安心かな〜
なんてね!
そして最後は
もしもシリーズその3〜
ドリフか♡
領収書
いわば取引のハイライトですよね!
一連の流れが一通り済み、無事お支払いも頂きました。
もうこれ以上の感謝の気持ちはございません。
もう最高の感謝の気持ちを精一杯込めて押します・・・
二度と来んな!
的な・・・♡
やっぱりね心がこもればこうなりますよ
ありがとうございました!
ね!
それにね、ちゃんとした判が一式用意されてるってだけで
それだけしっかりした企業であると思ってもらえるんです。
つまりはそれがその会社やお店の格式を上げることにもなるんです!
お金にまつわる書類は長年お客様のお手元に残ります。
ある税理士さんがおっしゃってました。
「長く続く企業様は、ハンコを大切に丁寧に押されております。」
長く続く企業さんは、きっとそんな細やかな所までお気遣いができてるのでしょう。
長続きの秘訣は実は相手様からの見られ方、つまりは相手のお気持ちを尊重できるってコトなんですよね。