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朱肉が乾かない、朱肉が乾いて押せない、その原因と対処法は?

  1. 印鑑を使っていて困った時
  2. 262 view

ここでは印鑑を捺すときになくてはならない「朱肉」の問題点と解消法についてご紹介します。

色々な方とお話をしていて、原因はご自身の使い方にあると考えられる場合が多いことがわかりました。
一方、私自身は朱肉の扱いで悩むことはほとんどありません。
それらを鑑みると単純に道具の問題であることがわかってきました。

結論から申し上げますと、道具の問題とはつまり朱肉の問題でもあります。
ちなみにここでは、一般的な事務用の「スポンジ朱肉」を中心にまとめています。
つまり朱肉を交換することで、そのほとんどが解消します。
オススメの朱肉もご紹介しておきますので、併せて参考にしてみてください。

朱肉を使っていて困ったこと

 

朱肉の問題って、大きく分けると3つにまとめることができます。
多分みなさんのお悩みも、このどれかに該当するのではないでしょうか?
1つ1つ見ていきたいと思います。

1.にじみ

一番多いのはこちら「朱肉のにじみ」ではないでしょうか。
乾きが遅いため、紙を重ねたり、うっかり手で触れたりしたら滲んでしまう。

なので仕方なく、乾くまでしばらくまったり、ふーふーしてみたり。
また油取りの要領で、上からティッシュなどで押さえて、乾かない部分を吸い取る方もいるようです。

この原因は、朱肉の乾燥速度にあります。
朱肉はメーカーによって特性に違いがあります。
濃さを優先していたり、速乾性を優先していたり、価格を優先していたり・・・
そのため同じ「朱肉」でも特徴は大きく異なっています。

つまりにじみやすい朱肉には、おおむねこのような傾向があります。

【にじみやすい朱肉の特徴】
・乾燥が遅い
・色が濃い
・価格は高い

※練り朱肉の場合は乾燥が遅いので、いずれも乾燥まで待つ必要があります。

2.かすれ

次に多いのは「朱肉のかすれ」。
どれだけ一生懸命捺しても全然くっきり写らない。

なので仕方なく、何度も何度も朱肉の盤面を印章で叩いてみたり、手が痛くなるほど強く捺してみたり。
この症状でお悩みの方は「私ハンコを捺すのが苦手なんです」って思われている場合が多いようです。

この原因は、朱肉の濃度にあります。
本来濃くてたっぷり染み込んでいるべき朱液が、そもそも薄かったり量が少なかったり。
これではどれだけ工夫しても改善の余地はありません。

つまりかすれやすい朱肉には、おおむねこのような傾向があります。

【にじみやすい朱肉の特徴】
・色が薄い
・乾燥は早い
・価格が安い

そもそも薄くて乾燥しているので乾きが早い利点はありますが、朱肉としての機能を果たしているとは思えません。

3.色が微妙

こちらを気にされる方は、専門職として捺印の機会が多い方や、こだわりの強い方。
朱色もさまざまで、濃い朱色から薄い朱色まであります。
パッと見で濃い色は重厚感があり、薄い色は軽さを感じます。

「練り朱肉と比べるとどうしても安っぽさを感じてしまいます」
そんなことを感じられる方です。

この色合いはメーカーが考えるコンセプトなのかもしれません。
色は配合でどのようにでも調整できるはずですので。

つまり色が微妙な朱肉には、おおむねこのような傾向があります。

【色が微妙な朱肉の特徴】
・乾燥が早い
・発色があまり良くない
・価格はそこそこ

※朱肉を工業製品と考え、乾燥を重視し、色合いなどはあまり気にしていないのかもしれません。

オススメの朱肉

自社の商品で恐縮なのですが、やはり発売以来これ以上の朱肉が見つかっていません。

そもそも開発のきっかけも、当時から同じように耳にしていた市販されている朱肉の問題からでした。
しかもそのどれもが気持ちが昂るデザインでない。

そのため
乾きや色合いや見た目でベストな朱肉がない→じゃあ作ろう!
そして年月をかけて完成したのが「鈴印朱肉」でした。

では次に、鈴印朱肉の特徴をご紹介します。

見た目が良い

機能が良いのは当たり前。
私自身大切にしているのは、機能性の高さだけでなくデザインの良さ。
やはりデザインは商品の格を数段上げるだけでなく、気持ちも昂らせてくれるからです。

だからとてもこだわりました。

写りが濃く最高に綺麗

朱肉がアレ

左が鈴印朱肉、右が市販の安価な朱肉。

朱肉の一番の目的は、誰でも簡単に綺麗に押せることです。
だからこそ、どの朱肉よりも濃く綺麗に写ることを最重要課題としました。

こちらは動画も撮っているのでご覧ください。

ちなみに左が100円の朱肉、右が鈴印朱肉。

乾きが早い

朱肉の重要なポイントとして乾きの速さがあります。
せっかく綺麗にくっきり押せても、いつまでも乾いてくれないと触って汚れちゃいます。
だから速乾性もとっても大切。
鈴印朱肉は高いレベルで実現しています。

こちらも動画でどうぞ。

一瞬です。

その他、開発の際に公開したブログがありますので、詳細はそちらをご覧ください。

最後に

発売より、開発した私たち自身が驚くほど毎日売れているのが鈴印朱肉です。
今まで朱肉で困っている方だけでなく、初めて使う方からも驚きの声をいただいています。
もし今回のような朱肉の問題でお悩みに方がいらしたら、ぜひ一度使ってみてください。
これまでの悩みの多くが解決することでしょう。

鈴印朱肉(卓上用)の購入はこちらから>

鈴印朱肉(携帯用)の購入はこちらから>


他にもこの鈴印朱肉を含む、署名捺印の際に必要なアイテムが揃ったオールインワンミニもあります。

セットでお安くもなっていますので、併せてご覧になってみてください。

オールインワンミニの詳細はこちらから

鈴印

〜印を通してお客様の価値を高めたい〜

鈴木延之
代表取締役:株式会社鈴印

1974年生まれ。
A型Rh(+)

1932年創業、有限会社鈴木印舗3代目にして、現プレミアム印章専門店SUZUIN代表取締役。専門店として、印章(はんこ)を中心としたブログを毎日発信。本業は印章を彫る一級印章彫刻技能士。
ブログを書き出したきっかけは、私の親父が店頭で全てのお客様に熱く語っていた印章の価値や役割そして物語を、そして情報が散見する中で印章の正しい知識を、少しでも多くのみなさまに知っていただきたいから・・・
だったのに、たまに内容がその本流から全く外れてしまうのが永遠の悩み♡

一級印章彫刻技能士
宇都宮印章業組合 組合長
栃木県印章業組合連合会 会長
公益社団法人全日本印章業協会 ブロック長

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