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役目を終えた印章は、鈴印でお預かりし奉納します

2016.08.26
メンテナンス方法を知りたい

毎年恒例のこの時期がやってまいりました。

みなさん使わなくなったハンコってどうされてます?

さすがに捨ててしまうワケにはいきませんからね。

 

そんなみなさんの「困った」に、鈴印はこんな形でご協力させていただいております。

 

 

役目を終えた印章は、鈴印でお預かりし奉納します

印章祈願祭

印章祈願祭

 

役目を終えた実印は、鈴印にて無料でお預かりし、そして年に一回奉納致します。

そうなんです。

もちろん鈴印で勝手に処分するワケじゃなく、大切に奉納させていただきます。

 

奉納先はあの、京都の下鴨神社。

今年は9月25日(日)になります。

 

 

実印を使わなくなるシチュエーション

ご自身のパスワードのように、個人情報を守る実印ですが、ある時期を境にその役目を終えます。

 

それは例えばこんな場合

  • ご本人様がお亡くなりになった場合
  • ご結婚されて旧姓の時の実印
  • 登録変更する前の古い実印

 

つまり何らかの形で戸籍が抹消された場合、もしくは違う実印に変更された場合が、実印を使わなくなるシチュエーションですね。

 

 

まとめ

ご不要になった実印、多くの方がどうして良いのか分からずそのまま大切に保管されているそうです。

もちろんそのまま保管しているコトは決して悪いことではありません。

 

ただし、どうしようか悩んでいらっしゃるのであれば、手放すことも1つの解決方法です。

また、象牙や水牛、そしてチタンなら彫り直しも可能ですので、いずれにしても一度ご相談ください。
※ただし、一度お預かりした実印はご返却できませんのでじっくりご検討下さい

 

 

 

そして、こちらのブログをご覧の方の中で、鈴印まで遠くて足を運べないって方もご安心下さい!

全日本印章業協会加盟店であれば、全国どちらでも対応していると思います。

 

全国印章業協会加盟店の検索はこちらから

右上の検索窓からご確認ください

 

詳しくはそれぞれのお店にお問い合わせ下さい。

実印はご自身の分身ですからね。

使わなくなった後も我々専門店にどうぞお任せ下さい。

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太陽と海と夏があればだいたいご機嫌な三代目。 日々「印」を通して、誰かの価値がちょっと上がるような仕事ができたらと考えている。 手彫りの美しさに惚れ込み、ブログでその魅力や違いを発信するのがライフワーク。 書くことも話すことも好きで、気がつけば毎日ブログを更新している。 ときどき印章の話から脱線するのもお約束。 趣味は筋トレと海と長距離ドライブ。

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