今年何回目になるかな?
子供たちも、そして(特に)ワタクシも大好きな海に行ってきました。
海は壮大さと引き換えに、危険もいっぱいです。
大人だって多少の緊張感があるのに、3人の子連れとなると尚更です。
海と太陽の気持ちよさに身を任せつつ、子供たちの監視にも注意を払う時間。
まあそれをひっくるめても、子供たちが本当嬉しそうなんで、最高の時間だったりもします。
そして行くたびに表情を変えるのも海の特徴。
見たことない遊びをしている人だったり、新しいイベントが行われていたり。
そして今回はレスキューの訓練を間近で見ることができました。
レスキュー見学♡
まだまだガッツリ海に入るのは寒い季節。
そんなことはお構いなしの子供たちは、着くなり当然入水です。
ワタクシはいつものように、海辺に陣取りノンアルをプシュッ!
すると威勢の良い声と共に、ウエットスーツを身にまとった、レスキュー隊らしき屈強そうな若者が登場。
帽子を被った姿から、レスキュー隊かと思われます。
整列し、掛け声の元、全員で救助のためのトレーニングがスタート。
ワタクシ日焼けくらいかやることがないので、その一部始終を拝見させていただきました。
まずは簡単なランニングからスタートし、徐々に強度の増すトレーニングへ。
ワタクシも最初軽い気持ちで見ていましたが、途中からど肝を抜かれました。
軽いジョギングかと思いきや、そのまま海へ。
海では腿上げランニングから、浮遊具なしでの波の下潜り。
気がつくと、サーファーよりも遥かに沖の方へ。
あっちの方まで行ってる。
見える?
って距離。
そこからまた泳いで戻って、砂浜ダッシュ。
ワタクシ実はレスキューという職業に憧れていた時期がありました。
なので学生の頃は、プールの監視員というエントリー体験もしていました。
そこでは特別体力的な負荷もなく、禁止事項に対して注意するだけ。
今回のをみて、レスキュー舐めていたことがわかりました。
その後、救護のトレーニングです。
1人1個持つ、この浮遊具の使い方がさっぱりわからんのです。
それもこの後の講義を拝見して学びました。
こう使うみたいっす。
ウチの子たちも興味津々でみています。
で浮遊具は体に巻いて止めて引っ張るようです。
そしてまずは溺れた役の人が、これまた沖へ移動。
それを追いかけて、救護の練習。
さんふらわあ号登場♡
最後は抱き抱えて救助。
そして人工呼吸の練習。
これを延々繰り返すんです。
そして次のスタンバイ・・・と
手前で砂遊びする三男♡
結局このトレーニングを、3時間ほど行われていました。
やっぱ救護は若者の仕事かもですね。
最後に
そんなワケで、この日は子供たちの監視をせず、ワタクシ安心してお昼寝。
だって隣でこの人たちがいたら、うちの子になんかあったら助けてくれるっしょ。
毎週日曜日は訓練しててくれないかな♡