人と人とが関わるコトで、どうしても避けられないのがトラブル。
人と人とが関わるってのは、学校や会社みたいな団体行動の場もそうですが、仕事だってそう。人と人とが関わる場所全てに共通する問題。
トラブルだけは、ないに越したコトないっすからね〜
こう見えてワタクシも平穏無事な生活を願っておりますし♡
では一体何が原因でトラブルが発生するのか?
きちんとした調査はもちろんしておりませんが、自分が感じる原因を考えると、栄えあるNo.1はこれ
トラブルの原因No.1
もう確実にコレじゃないっすか?
「聞いてない」
要するに「言った」「聞いてない」の水掛け論。
自分でもそうですモン。
文句言う時は相手が絶対言い返せない言葉、すなわち「言ってない」「聞いてない」を訴えます♡
最悪だな♡
だから逆に言われると困る。
そのために「聞いてない」とならないように色々考えるワケっすよ。
仕事で「聞いてない」が発生しないために
今回はお仕事の話。
鈴印のお仕事のほとんどはオーダーメイド。要するに出来上がっている商品を販売っていうより、依頼を受けてお客様のぼんやりしたイメージをカタチにするのがメインのお仕事。
実印はもちろんゴム印も、ご注文の際に色々クリアすべきチェックポイントが多い種類のお仕事になります。
つまりオーダーメイドとはチェックポイントが多い上、万が一そのうち1個を誤ってしまった場合、それは注文とは異なる商品となります。
だからそんな「聞いてない」が発生しないよう、仕組みで対応しています。
仕組みっていうのは注文書ですね。
項目を埋めるだけで、確認ミスが防げる。
ただしある程度規格の範囲内なら対応できるんですが、それを超えると一気に難しくなります。
だからその都度、注文書に項目を増やして対応します。
ま、裏側ではそんな「仕組み」を作って、無限の中からお客様にとってたった1つの商品を作っているコトが伝わったらなと思います。
まとめ
とはいえ、なかなか伝わらないのが実情だったりもします。
でもお代をいただくという責任がある以上、伝える努力をしつづけないといけないです。
それと合わせて、お客様の思いの中の見えていない部分を引き出す必要がある、つまり可視化です。
お店の内情を可視化させる、お客様の見えない部分を可視化する、それがプロのものづくりの仕事ってコトになりますね。
このブログも、お店を可視化させるっている意図があります。
だから続ける意義があります。
トラブルをなくす一番の方法は「聞いてない」をなくすコト。
そのためには「可視化」するコト。
まずは情報の整理整頓、つまり掃除。
結局すべての基本の「掃除」に行き着くんですね。
ある会社の社長さんがおっしゃってました。
「俺は利口じゃないから、社員に対して難しいコトは言えない。でも1つだけ厳しく言ってるコトがあります。それは机の上を綺麗にしておく。」
ようやくその意味が分かりましたよ。
さてと・・・
机の上片付けなきゃ♡